スピリチュアル洗脳騒動で世間を賑わせたフリーアナウンサーの小林麻耶(41)。さまざまなメディアで報道されたことを受け、自身のYouTubeチャンネルが注目を集めたことから、再生数が200万回を超える動画もあった。しかし、あれから1か月、動画リストには1万再生にも満たないものばかりが並び、YouTubeバブルはすっかり弾けてしまった。
小林麻耶のYouTube 動画視聴数が激減
11月に『グッとラック!』(TBS系)を降板、所属事務所から契約を解除された小林は、その不可解なコメントや行動で、夫から“子宮系”スピリチュアルによる洗脳を受けているのではとささやかれていた。
小林は現在、テレビの仕事はゼロ。イベントや雑誌などへの露出もなく、YouTubeだけが主戦場となっている。しかし、その頼みのYouTubeがまったく振るわない。
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相変わらず2人で動画に登場しているものの、チャットでもらった質問に答えていく、まるでアイドルがやっているラジオのようなゆるい内容。これでは小林のファン以外を集客することは難しい。
最近では夫である國光吟氏(37)がメディテーション(瞑想)する時間を入れているが、より洗脳職が強くなってしまった印象だ。
スピリチュアル洗脳で仕事ゼロ
そもそも國光氏は「GiNヒーリング整体」という名称で施術を行う整体師で、女性器である子宮を重視したり、神聖視したりする「子宮系」スピリチュアリストとしてもその名を知られた存在。
女性たちの子宮に手をかざしたり、マッサージをするなどして、子宮を活性化させることがスピリチュアリストの役目で、セックスや女性のマスターベーションを推奨したり、性に対して自由奔放に生きて良い~というような教えを普及している。
2人の出会いも子宮系のイベントだったとされており、まさに“子宮”が縁をつないだ仲。小林は今、その広告塔のような存在になっているのだ。
怪しさ満点のスピリチュアルであることから、さまざまな意見が噴出したものの、今のところ2人の関係にヒビが入ったようには見受けられない。
動画の中の小林はどこか目がトロンとしていて、たまに言動に違和感を感じる時もある。やはり夫の洗脳が説けていないのだろうか?
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しかし、問題はこれから。
事務所も辞め、芸能の仕事がまったくなくなってしまった小林。頼みのYouTubeの広告費もこの再生数では大きな金額にはならない。局アナやフリーアナ時代に稼いだお金に頼らざるを得ず、これから困窮していくのではないかとみられている。
お金がなくなった時が縁の切れ目。こうしたマインドコントロールされた側と、した側で揉め始めるのは、ほとんどの場合がお金にまつわること。仕事ゼロの小林、このままではお金のために、自らの体を張った“過激”な道を歩まざるを得ない可能性も出てくる。
なぜなら、過去に洗脳騒動を起こした芸能人たちも、みな同じような道を歩んでいるからだ。