『鬼滅の刃』LiSAに衝撃の前科。佐々木希やカトパンとも共通する過去とは?

2021.01.04
by tututu
 

池袋で知らない人はいなかった柴咲コウ

昨年10月クールに放送されたドラマ『35歳の少女』で、心は10歳、体は35歳という難しい役どころを演じきった女優・柴咲コウ(39)。

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』をはじめ数多くのドラマや映画に出演するなど、今やトップ女優の地位にいる柴咲も、かつては元ヤンだった。

東京都豊島区出身の彼女の遊び場は池袋。14歳の頃に池袋でサンシャインシティを歩いていた時、大手芸能事務所にスカウトされる。

高校入学後の16歳から芸能活動を始めるものの、現在のようなストイックな姿勢はなく、池袋で遊ぶことが毎日の仕事。路上でたむろする“チーマー”の一員だった。

当時はカラーギャングが全盛の頃で、大ヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主人公のモデルとなったと言われているリーダーと付き合っていたという噂もある。

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池袋では知らない人はいないほど有名だった柴咲だが、1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」のCMに出演。「ファンデーションは使ってません」というセリフで注目されると、そこから芸能活動を本格化させていった。

その後は飛ぶ鳥を落とす勢いでドラマや映画で活躍。現在は独立し、芸能プロダクションやアパレルを経営する会社の社長でもある。

加藤綾子が封印する茶髪の黒ギャル時代

フジテレビの朝の顔から現在は夕方の帯番組を担当している、フリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子(35)。アナウンサーといえば清楚なイメージがあるが、彼女もまた元ヤンのひとり。

カトパンの場合はヤンキーというより、いわゆる“ギャル”という存在で、茶髪に黒い肌、細眉というスタイル。「ベンジャーズ」というトイレに集まるギャルグループのメンバーだったといわれている。

ギャル系雑誌の読者モデルとしても活動していたようで、今では想像できないギャル時代のカトパンを目にすることができる。

また、中学3年生の頃に付き合っていた男性はホストだったとされ、カトパンがとびっきりの笑顔でピースしている2Sプリクラが流出。派手なメイクではあるものの、当時からその美貌は際立っていたようだ。

お嬢様イメージが強いカトパンだけに、元ギャル時代の姿はかなりのインパクトがある。

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青春を謳歌したカトパンは音楽大学の付属高校からそのまま系列の大学に進学。NHKは書類選考で落ちたものの、最終的に日本テレビ、TBS、フジテレビと民放キー局3社から内定を得るという離れ業を成し遂げる。

カトパンの口から当時の様子を話すことは一切ないが、そうした過去がさまざまな人の声を代弁するアナウンサーという仕事に役立っていることは間違いない。

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