秋らしい気候になってきて、我が家でも鍋の機会が増えてきました。
鍋は野菜がたくさん食べられていいんですけど、野菜をたくさん切らなきゃいけないのが、面倒。
なるべくまとめて切っておく派なんですが、早く使い切らないとすぐに悪くなるのが玉に瑕……。そんな悩みに応えてくれる密閉容器をスリーコインズで発見しました。
ザル付き容器で野菜の保存に最適
3COINS(スリーコインズ)「ザル付き保存容器M」 330円(税込)
ザル付きだから切ってすぐ冷蔵庫に入れられる
最大の魅力は、水切りした状態で冷蔵庫で保存できるところ。私は千切りしたキャベツを保存するときは、ザルとボウルを重ねて、ラップをして冷蔵庫で保管していました。場所はとるは、密閉できないはと困っていたんですよね。
330円でミニトマト1パックが余裕で入る1.02L
330円1.02LのMサイズと、550円の2.14LのLサイズが売られており、私は両方購入。Mはミニトマト1パックが丸ごと入るサイズ感で、レンジはNGですが、食洗機はOK。
この価格でザル付きと考えるとお買い得な気がします。
野菜から余計な水気が落ちる
余計な水気がザルの下の容器に落ちつつ、ほどよい湿度も保てるので、乾燥の心配もありません。
それにしても、水はけがよいと野菜が長持ちするのでしょうか? 気になったので、ほかの容器と比較検証してみました。
ミニトマトとレタスで検証!
ミニトマトと……
傷みやすい葉物野菜の一つ、レタスで検証してみました。
レタスは買った段階ですでにシナシナだったので、何日もつか心配ですが、経過を見ていきます。
検証2日目:タッパーで見た目の違いはなし
翌日、一晩でどれだけの差があるか確認してみました。
パッと見、トマトもレタスも見た目や食感にわかりやすい違いはありませんでした。
レタスは葉の表面の水分に違いが…
しかし、レタスをしっかり見比べると、表面のしっとり具合が少し違いました。
ザルのない容器ではレタス表面がテカテカしていて、水分がたっぷり残っているのが分かります。
一方、ザル付き容器の方は余分な水分はなく、ほどよく湿度を保てている状態でした。
この差が時間経過にどんな影響を与えるのでしょうか。
検証5日目:表面の水分が少ない分、腐りにくい?
タッパーに保存して5日目ともなると、どちらの容器もだいぶ傷んでしまいました。しかし、傷み方に違いが現れました。
ところどころ赤くなってしまい、どちらにしても食べるのに抵抗を感じました。
ザルのない容器では、一部黒く腐っているような状態になっていました。
腐っているのかはよく分かりませんが、とても食べる気にはなれませんでした。
保存食は水分を減らすのが肝要と聞いたことがあるので、水切り容器で保存するほうが野菜の鮮度も維持できるのだろうと思います。
見た目に差はないけれど、ハリがぜんぜん違う!
トマトは、見た目にはぜんぜん違いが分かりませんでした。しかし触ってみるとハリがまったく違う!
水切り容器の方は買ったときとほとんど同じ硬さでしたが、ザルのない容器の方はブヨブヨ。ちょっと食べるか迷うレベルの柔らかさでした。
この触感の違いにはかなりびっくりしました。
薬味の保管にもオススメ
今回検証して感じたのは、保存には余分な水分を落とすことが大事だということと、やっぱり早く食べたほうが安心ということでした。
とはいえ、一気に食べきれませんからね。
ちなみに、塩につけたりんごの保存にもザル付き容器を使ってみたんですが、表面の塩水が水切りされちゃったみたいで、めっちゃ変色しました。水切りさせちゃいけない場合もあるんですね……。
便利な道具を適切に活用していきたいものです。
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