世間を騒がしているフリーアナウンサーの小林麻耶(41)が16日、午前6時過ぎからYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で生配信を行った。「すみません。生配信中に喧嘩してしまいました。」というタイトルだったものの、その後ドッキリだったころから非難が殺到。一方で、小林の危うすぎる一連の行動から、不測の事態を心配する声も上がっている。
視聴者をバカにするYouTube生配信
生配信中にもかかわらず、終始不機嫌だった國光氏。「体調悪い?」「大丈夫?」と気を使う小林だが、その後は國光氏が小林を洗脳しているとの話に。気を悪くした國光氏は画面から出て行ってしまうが、ホワイトボードを持って再登場。ドッキリだったことを明かした。
大笑いして喜ぶ2人だが、コメント欄には「くだらない」「たちが悪すぎる」「何がしたいの?」など批判の声で大炎上。視聴者をあざ笑うかのような内容に激しいバッシングが起きている。
小林麻耶の洗脳はさらに進んでいるのか
レギュラー番組の降板、所属事務所の解雇が明らかになって以来、小林麻耶に関してさまざまな報道がされている。特に大きな関心を集めているのが、小林が夫である國光氏に“洗脳”されているのでは?というもの。
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2人はこの報道を逆手に取り、YouTubeでライブ配信を行った形だ。しかし、見ていた人たちには改めて小林の危うい状態を露呈させてしまったことになった。
“子宮系”スピリチュアリストとして有名な國光氏。関連するイベントで夫と出会った小林は、國光氏神秘的なパワーや考え方に傾倒。今では小林が子宮系の広告塔のような存在になっている。
レギュラー出演していた「グッとラック!」(TBS系)で、今年の夏ごろから異変を見せ始めていたという小林。10月29日の放送で、MC立川志らくが「母親がいないと子供にとって不幸なこと」と発言したことに、小林は涙ながらに「母親がいない人が不幸という言い方は個人的には嫌いです」と反論した。
その後のCM中に小林は「誰か私のことを抱きしめてくれませんか」と動揺し、メインコメンテーターとして出演する田村淳(ロンドンブーツ1号2号)に「淳さん抱きしめてくれませんか?」と頼んだという。それに対し、田村は断ったことを自身のラジオ番組の中で明かした。
また、小林はロケ場所について「神からお告げがあった」「気が悪い」と訴えることもあり、これら不審な発言や行動が番組降板へと繋がっていったとみられている。
かつての小林麻耶の姿を知る人たちにとって、その見る影もない今の姿。心配の目で見ている人がまだ多いが、今回の生配信のようなことを続けていけば、たとえYouTubeで多額の広告収入を得たとしても、どんどん離れていってしまう。
妹の真央さん(享年34)は現在の姉を天国からどう思っているのだろうか。誰かを悲しませたり、自分を傷つけてしまうようにならないことを望む。
image by : 小林麻耶YouTubeチャンネル