副業にしろ起業にしろ、商売で成功するには「売れるテーマをビジネスにする」ことです。では、どれが売れるビジネス?今回はそれを見分けるコツを説明します。(俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編)
プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
30歳の時に遭遇したリストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任する。2012年の独立後は、フランチャイズ2業態6店舗のビジネスオーナーや投資活動の傍ら、マネープランの実現にコミットしたマネースクールを共催。自らの経験を書にした『プロフェッショナルサラリーマン』及び『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが、それぞれ12万部を超えるベストセラーとなる。近著では、『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが10万部超えに。著作累計は44万部。ビジネス誌の掲載実績多数。『MONEY VOICE』『リクナビNEXTジャーナル』等のオンラインメディアにも数多く寄稿。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』を3年連続で受賞している。
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2017年9月7日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。今なら本記事で割愛した全文もすぐ読めます。
大副業時代のマネタイズ(下) これが「自分で稼ぐ」能力の磨き方だ
「ビジネスセンス」は天性のものではない
副業にしろ、独立起業をするにしろ、商売のポイントとは「売れるテーマをビジネスにする」ということです。しかしそうなると、おそらく多くの人が聞きたいのが「では、どれが売れるビジネスなのか?」ということなのではないでしょうか。
そこで今回は「売れるビジネスを見分けるコツ」について説明しましょう。
元来、「次は何が流行るのか?」を見抜くのは簡単なことではありません。しかし世の中に“仕掛け人”と呼ばれる人がいる以上、やはり見通すことができる人はいる、ということを示しています。
売れるビジネスを見抜ける人には、主に2つのパターンがあります。それは、
- 天性の勘を持っている人
- 後天的に訓練を行い、見抜けるようになった人
の2つです。もし、「自分は(1)のタイプではない」と思われる人は、(2)の方法で身につけるしかありません。
世間では「ビジネスセンスを身につけるために新聞を読め」「ビジネス番組を見ろ」などとまことしやかに言われているようですが、既存メディアが伝えているのは、たいてい過去の結果です。確かにそこからヒントを得られる人はいるでしょうが、その前に、そもそも「情報からヒントをつかめる状態」になっていなければなりません。
前回のメルマガ(Vol.65)で、筆者がサラリーマン時代の社内ベンチャーの話を例に説明しましたが、すでに「あるもの」との組み合わせでも、十分に商売は成り立ちます。起業と言えども、発明のような大それたことは必要ありません。普通の人は、「どこかに成功するビッグアイデアがあるに違いない」と考え、それを見つけようと懸命になっています。けれど大事なのは、まずは有益な情報を「これは有益だ」と気づくことができる能力です。
もし、天性の才能を持っていない場合は、感受性を高めるためのトレーニングが必要になります。私もどちらかというと、(2)の後天的に身につけたタイプですので、訓練次第であなたも身につけることは可能です。
Next: 流行っているものには、必ず「理由」がある
世間の流行に敏感になるには
当然ですが、人は普段、自分の判断のもとに行動しています。ですから「他人が何を好むか?」ということも自分を基準に考えがちです。けれど自分が興味を持てることといったら、実際は世の中の1%にもなりません。しかも未来のニーズのほとんどは、自分が興味を向けない99%の中にある、と判断して間違いないでしょう。
私が行っている訓練の一端を披露しますと、まず自分の好き嫌いは抜きにして、流行り物には必ず乗るようにしています。たとえば、街を歩いていて行列があった場合、「なぜ人々はこの行列に並んでいるのか?」と必ず興味を向けます。時間が許せば実際にその行列に並んでみたり、並んでいる人に話を聞いたり、ネットで検索したりします。すると、何となく「こういうワケで人々が引きつけられているのか」ということがわかってきます。
ある時、某オンラインメディアから、高視聴率ドラマの解説記事の執筆依頼を受けました。すでに中盤まで放送されていた段階で、そのドラマを観ていなかった私は、記事の依頼を受けてから前半のまとめ動画だけを観て、セリフのまとめ記事をピックアップして自分の得意領域からドラマの見所を解説しました。ドラマを1話から観なくても、「それを支持している人たちの気持ちを理解しようとする」ことでマーケットが見えてきます。
ちなみに、ある映画評論家は、評論する映画は3本同時に観るそうです。しかも、倍速で。コツは、異なる分野の映画を並べて観ることにあるそうです。なぜなら、山場が重ならないからだとか。もちろんこれらの例は、観ることが目的ではないから成せる技ですが、何を目的にするのかにより、行動は変わるのです。
流行っているものには、必ず理由がある
流行っているものには、必ず理由があります。意味もなく人々が群がることなどありません。今はモノも情報も氾濫し、何でもある世の中です。忙しい人々が足を止め、行列にわざわざ並ぶということ自体が稀なできごとです。確かに、中には仕掛け人の意図を超え、予想外に大ヒットすることもあるでしょう。しかし、そこには間違いなく人々を引き寄せる原因があるものです。
結局のところ、マスコミの流す情報の多くは二次情報に過ぎません。つまりそこには、必ずその情報を流す者の意図が含まれています。しかしその情報をもとに、自ら動いて得たものは、「自分だけの生情報」へと変わります。他人の情報をそのまま信じるのではなく、「本当のところはどうなのか?」と疑問を持つクセをつけるように意識してください。
私も以前はどちらかというと「行列は面倒くさいから、避けて他のところへ行っていた」くちです。それが今では「世の中で流行っているものはすべて自分で説明できるようになりたい」と考えるようになっています。こうした心境の変化が、ビジネスの成果にも如実に表れているのではないかと思います。
Next: 他人はどうビジネスを構築している? 2つの基本パターン
他人はどのようにしてビジネスを構築しているのか?
本連載の上編(メルマガVol.65)で「『自分のビジネスを始める』ためのマトリクス」をご紹介しました。今回はこのマトリクスに沿って、さらに2つの事例をご紹介することにしましょう。マネタイズの基本パターンは(1)マーケティング型か(2)職人型か。このどちらかになります。
こうした事例をぜひご自身にも当てはめていただき、自分がどちらのタイプなのか、参考にしていただければと思います。
マーケティングを身につけてビジネスを行なっている事例:Mさんの場合
最初にお話するのは、サラリーマンから独立し、現在ではキャリアコンサルタントをしているMさんの事例です。Mさんはもともとシステムエンジニアとして歩んでこられましたが、残業が多くて稼ぎが少ないことに疲れ果てていました。
「このまま会社員でいても収入は増えないし、未来はない」と感じたMさん。その怒りややるせなさをブログに書き綴りました。しかし、当然ながら無名の一会社員が書いたブログなど誰も読んではくれません。それでもMさんは、IT企業に勤める会社員の辛さを書き続けました。
1日も欠かさずブログを続けたところ、3ヶ月後にようやく「私はMさんと同じ境遇にあります」という反応が1件ありました。Mさんはこの読者の方とお会いし、初めての無料面談を行いました。その後も、ブログの反応は今ひとつでしたが、それでもブログとSNSによる発信を続けたMさん。ボチボチ反応が出始めたのは1年半後のこと。意を決してブログに顔を掲載するようになってからのことだそうです。
その頃には、Mさんご自身もフリーランスとして自活できる見通しが立ち、会社を退社。交流会などで話をすると、同じような悩みを抱えている人が多いことに気づきます。そこでMさんはご自分の経験をもとに、コミュニティをつくろうと考え、セミナーを開催することにしました。SNSなどで声がけを行い、初回は上々の滑り出しでしたが、やがて顔見知りだけでは、参加人数も限界に達します。
必死で頑張ってもわずか数名しか集まらず、「やっぱりダメか」と思うこともあったとか。それでも地道にやり続けたところ、口コミ効果が表れ始め、今では毎回、セミナーはほぼ紹介だけで埋まる状態だということです。Mさんは現在、個別相談で相手の要望に応じて、提携している会社をご紹介するビジネスを展開しています。つまりメインは紹介業です。
Mさんはご自身の顧客を「フリーランス希望のシステムエンジニア」という狭い世界に絞り、そこで成功体験を積みました。現在は相手のご希望に応じて、私が開講しているマネースクールの紹介もしてくださっています。IT業界とマネースクールではまったく違う内容ながら、「ご自身のマネタイズ経験をマネースクールにも応用している」好例だと言えるでしょう。
Next: 自らの専門技術を商品化している事例:Hさんの場合
自らの専門技術を商品化している事例:Hさんの場合
次は自分の専門分野を商品にしているHさんの事例をご紹介しましょう。Hさんは現在、フリーでファイナンシャルプランナー(FP)として活動している金融の専門家です。ご自身でいくつか事業を行った後に、FPの資格を取得しましたが、最初は特にそれを使って何かをしようとは思っていませんでした。Hさんが金融を本格的に生業とするようになったのは、セミナーを通じて、現在の金融の師匠に出会ってからのことです。
師匠の豊富な金融知識と、世界的視野で活動している様子に驚いたHさんは、弟子入りを決意。自ら志願し、1年ほどほぼ無給で師匠のカバン持ちを勤めました。持ち前の飲み込みの早さと打たれ強さから、すっかり師匠に気に入られ、今では師匠とパートナーシップを組むまでになっています。
Hさんは、徹底したスキル特化型(職人ビジネス)タイプです。先ほどのMさんがマネタイズを体得し、取引先と希望者をマッチングさせるビジネスを展開しているのに対して、Hさんはひたすら自分の技術を磨き、自らがサービスの供給元になってきました。
Hさんの戦略とは、「いかに自分に興味を持ってもらうか?」ということに絞られています。たとえば、Hさんはバーなどでたまたま隣り合わせた人との何気ない会話からも、その人の悩みを抽出し、的確なアドバイスを行います。相手が驚いた時点で、「実は私は金融を生業としていまして」といった話をすると、向こうはますます興味を示して「もっと話を聞かせてください」となるワケです。
実は最近、Hさんは個人的興味から肉体改造に目覚め、突然ジムに通い出しました。ただし、Hさんが他の人と違うのは、金融知識を身につけた時と同じく、サプリや筋トレについても、あっという間にプロ並みの知識を蓄えたことです。
ここでも、Hさんは自らが広告塔になれるのかどうかを試してみました。まず、洋服を着ていても明らかに普通の人とは違う体型が人目を引きます。さらに、みんなが見ている前でサプリメントがぎっしりつまったケースを取り出し、飲み始めます。その様子を見た人は、興味を持たずにはいられません。これを会話の糸口にするのです。
周りの反応が上々と見たHさん。現在は、これを次のビジネスにしようと思案中ということです。
先出のマネタイズのMさんが取引先を増やすことで、扱う商材を増やしているのに対して、Hさんはご自分の専門分野を増やすことによって、ビジネスを広げている様子が見て取れたことと思います。
どちらの方法にしても、最初の成功体験を他でも応用している、という点には変わりません。「複数のビジネスを持つ」と聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際は1度、ビジネスのコツをつかめば、次回以降はそこまで難しくはないのです。
(続きはご購読ください。初月無料です<残約7,000文字>)
3. 商売とは「自分の顧客に未来を見せること」
本日のワンポイントアドバイス
今週の宿題
※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』2017年9月7日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した全文もすぐ読めます。
次回予告
次回は「生前贈与」特集をお送りします!
2015年に相続税が改正されて早2年あまり。かつては「お金持ちが支払う税金」と思われていた相続税の控除枠が大幅に縮小されたことによって、一気に身近になった相続税。これにより、都心部に自宅を持つ多くの家庭で相続税を支払う可能性が出てきました。
・贈与って何?
・なぜ、贈与が必要なのか?
・贈与で気をつけたいポイントとは?
・どのように贈与をすると節税になるのか?
以前、当メルマガでは相続税について取り上げました(Vol.31)。次号では贈与について考えてみたいと思います。次回の特集も、どうぞお楽しみに!
※2017年9月の配信予定
第2週:(Vol.68)贈与1
第3週:(Vol.69)贈与2
第4週:(Vol.70)リタイヤ論1
※2017年10月の配信予定
第1週:(Vol.71)リタイヤ論2
第2週:(Vol.72)リタイヤ論3
第3週:(Vol.73)未定
第4週:(Vol.74)未定
【Vol.67】「大副業時代のマネタイズ」(下)(9/7)目次
~会社のブランドなしに自分で稼ぐ能力の磨き方~
〔1〕イントロ:
結局のところ、マネタイズって何?
〔2〕本文:
「大副業時代のマネタイズ」(下)
~会社のブランドなしに自分で稼ぐ能力の磨き方~
1. ビジネスセンスを磨く方法
◎ビジネスセンスとは才能なのか?
◎世間の流行に敏感になるには
2. 他人はどのようにしてビジネスを構築しているのか?
◎マーケティングを身につけビジネスを行なっている事例:Mさんの場合
◎自らの専門技術を商品化している事例:Hさんの場合
3. 商売とは「自分の顧客に未来を見せること」
★本日のワンポイントアドバイス☆★
☆今週の宿題★☆
マネタイズの一歩を踏み出してみよう
〔3〕次回予告(予定):
「生前贈与に向き合う時代がやってきた!」(上)
~もしもの時に慌てないための相続税対策とは~
〔4〕ニュースのビジネス的着眼点:
「仮想通貨市場が大暴落!」の原因とは?
〔5〕編集後記:
マネースクール「アフィリエイトビジネスメンバー」発足!
〔6〕今後の特集スケジュール:
2017年9月~10月予定
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【Vol.67】「大副業時代のマネタイズ」(下)~会社のブランドなしに自分で稼ぐ能力の磨き方~
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8月配信分
【Vol.66】「大副業時代のマネタイズ」(中)~会社のブランドなしに自分で稼ぐ能力の磨き方~
【Vol.65】「大副業時代のマネタイズ」(上)~会社のブランドなしに自分で稼ぐ能力の磨き方~
【Vol.64】「働く人の税金対策」(下)~サラリーマンが節税できる道はあるのか?~
【Vol.63】「働く人の税金対策」(中)~サラリーマンが節税できる道はあるのか?~
【号外】働くなら、やっぱり外資系企業のほうがいいの?
【Vol.62】「働く人の税金対策」(上)~サラリーマンが節税できる道はあるのか?~
7月配信分
【Vol.61】「有料メルマガ読者コンサルレポート」(下)~あなたのお金の悩みを解決します!~
【Vol.60】「有料メルマガ読者コンサルレポート」(上)~あなたのお金の悩みを解決します!~
【Vol.59】「海外銀行口座開設」徹底攻略法!(下)~日本人に海外の窓口は開かれるのか?~
【Vol.58】「海外銀行口座開設」徹底攻略法!(中) ~日本人に海外の窓口は開かれるのか?~
6月配信分
【Vol.57】「海外銀行口座開設」徹底攻略法!(上) ~日本人に海外の窓口は開かれるのか?~
【Vol.56】「生命保険は結局、入った方が得?損?」(4) ~2017年の保険料改定がもたらすもの~
【Vol.55】「生命保険は結局、入った方が得?損?」(3)~2017年の保険料改定がもたらすもの~
【Vol.54】「生命保険は結局、入った方が得?損?」(2) ~2017年の保険料改定がもたらすもの~
【Vol.53】「生命保険は結局、入った方が得?損?」(1)~2017年の保険料改定がもたらすもの~
5月配信分
【Vol.52】「やっぱりオーナーになりたい!」(下)~フランチャイズビジネスの成功法則とは?~
【Vol.51】「やっぱりオーナーになりたい!」(上) ~フランチャイズビジネスの成功法則とは?~
【Vol.50】「今から不動産って間に合うの?」(下)~人口減少時代の不動産投資とは~
【Vol.49】「今から不動産って間に合うの?」(上) ~人口減少時代の不動産投資とは~
4月配信分
【Vol.48】マネースクール1周年記念! ~医師すらお金に困る時代のマネー対策~
【Vol.47】 企業が人を採用する基準とは? ~来るべき「人材争奪戦」に備える~
【Vol.46】「実物資産投資ってどうよ?」 ~実物資産の正しい考え方と活かし方~
【Vol.45】「初めての海外投資入門」 ~これだけは気をつけたいポイント~
3月配信分
【Vol.44】「部下の気持ちがわからない」あなたへ ~これだけは押さえておきたい部下マネジメント~
【Vol.43】「本当の人脈のつくり方」って? ~人脈を仕事につなげる方法~
【Vol.42】「ポートフォリオ大研究!」 ~ポートフォリオを投資計画に活かす方法~
【Vol.41】「毎月の収支バランスってどうしたらいいの?」 ~マネーレコーディングは投資への第一歩~
【Vol.40】「来たれ!副業新時代!」 ~働き方改革の表と裏~
『俣野成敏の『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』実践編』(2017年9月7日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編
[月額550円(税込) 毎月5日・20日(年末年始を除く)]
老後2000万円問題、働き方改革、残業規制、等々。政府も会社も「自助努力で生きよ」と突き放す中、コロナ・ショックによるリストラが追い討ちをかけています。自己責任の名のもとに始まった大副業時代を生き抜く術とは?『プロフェッショナルサラリーマン(プレジデント社)』『一流の人はなぜそこまで○○なのか?シリーズ(クロスメディア・パブリッシング)』『トップ1%のお金シリーズ(日本経済新聞出版社)』等、数々のベストセラーを世に送り出してきた著者が、満を持して『サラリーマンを「副業」にしよう(プレジデント社)』を発売。マネーとビジネスの両面から、サラリーマンを副業にするための情報をお届けします。