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アジアを旅し、各国の強烈な日常や渋いイケメン、動物、そして時には変なオジサンなどなど一度見たら決して忘れられないような写真を届けてくださる無料メルマガ『素顔のアジア(たびそら・写真編)』の著者で写真家の三井昌志さん。今回は、バングラデシュで出会ったこれまた強烈な男たちや美味しそうな食べ物を紹介してくださっています。
バングラデシュの舘ひろし
「古い映画の一場面かよ!」と叫びたくなるようなシーンが、寂れた駅のホームにある。それがバングラデシュという国です。どことなく舘ひろしにも似ていますね。
バングラデシュでは「茶髪」ならぬ「茶ヒゲ」が流行中。男らしさの象徴でもある顎ヒゲをメヘンディ(ヘナ)で明るく染めれば好感度もアップ、するのかな?
指と指を絡ませあって、仲むつまじきカップルがいました。男同士だけど。バングラデシュの男たちは実に仲が良い。ゲイではなく、ストレートに男同士の友情が深いのだ。一般にイスラム圏はこの傾向が強い。自由恋愛が御法度なのと関係があるのだろう。