そんなひよこさんから、約2年ぶりにメールを頂きました。そこにはこう書かれていました。
パピーさん、こんにちは。以前相談に乗って頂き、ありがとうございました。ひよこです。丁寧にお答え頂いたのに、長らくお礼もご報告もぜずに申し訳ございません。ご無礼をお許し下さい。
娘の変化があってから、ご報告をしょうと思っておりましたが、私が考えているような「変わったなぁ~」と分かるものでなく、主人や幼稚園の先生方に言われて、そういえば…という感じです。
パピーさんにご報告できるような成果ないのに。と思ってましたが、思い返してみると「なかなかいい感じなのかな~」と思い、遅くなりましたが聞いて下さい。
娘は、産まれた時から手がかかり、甘えたがりでした。
相談させて頂いたオムツもですが、幼稚園に行く事も嫌がっておりました。オムツは、入園前に園に連絡して、パンツが難しいこと、人見知りや場所見知りが激しく不安になりやすいこともお伝えしました。おもらしして帰ってきたり、幼稚園でトイレに行かずに帰ってきたので、玄関でもらしてしまうこともありました。何回も失敗しましたが、気がついたら失敗しなくなったな~という感じです。夜のオムツは、意外と簡単に卒業になりました。
幼稚園に行くと、教室まで一緒に行くのですが、離れるのが嫌で泣いている日が続いていました。慣れても長い休み明けには、また離れるのが嫌で泣くというのが、年少の3月までありました。クラスで1人だけ朝泣いていて「またかぁ~。みんな出来ているのに…」と思う事、叱ってしまうこともありました。そんな娘が、ついに年中になり、ちゃんとやっていけるんだろうかと心配していました。
そんな時、同じクラスの年少のお母さんから「Aちゃんのママですか。いつも、子どもがAちゃんが預かりに行く時は僕も行きたいと言うんです。優しくして貰っているから、家でもAちゃんの話しをよくしてます」と言って頂きました。ビックリしました。
家では相変わらず甘えたがりで、まだまだ小さいと思っていたのに、幼稚園では年少さんに優しく接していることに成長を感じ、夫婦2人で褒めました。娘は照れていましたが「だって私より小さいもん。年少さんには優しくしてあげなあかん」とお姉ちゃんだなと思う発言をしています。
2学期の懇談会でも、担任の先生から、「今までは、自分の気持ちを言えず友達に合わせていましたが、最近は我慢せず『今はこの遊びしているから辞めておく』と言えたり、嫌な事にも『イヤだから止めて』と言えてます」「年少さんにも、何か手伝おうか?大丈夫?と聞いて、相手が上手く伝えれない子には、よく見て手伝ってあげているんですよ」とたくさんのお褒めの言葉を頂きました。パピーさんの勉強をさせて頂いているからこそ、先生に褒めて頂けたので、これはお伝えしなければと思いました。本当にありがとうございます。まだこれからも勉強させて頂きます。
癇癪もなくなりました。私たち夫婦が大事な話しをしていて、娘が話しをしょうとすると、私が「今、パパとママで大切な話しをしてるから待ってて」というと、大抵は待てています。もちろんうまくいく日ばかりではありませんが、怒っても気持ちを切り替えれるように努めています。
久しぶりで、書き出すと長々申し訳ありません。お時間のある時、いつでも構いませんので読んで頂けたら幸いです。