ダブル不倫なぜブーム?コロナ感染最多もラブホ満室 テレワSEXに溺れる男女たち

2020.11.18
by tututu
 

コロナ禍でのW不倫②「休日出勤とウソをついて」

続いて話を聞いたのは、アパレル企業に勤める女性のEさん(33歳)。ショップ勤務のため土日休みではないシフト制。基本的には平日が休みという勤務体系だ。

「繁華街にある忙しいお店なので、コロナが流行する前は休日出勤が当たり前のような激務でした。でも、感染拡大の影響でお客さんがあまり来なくなりました」

そのため、Eさんの仕事は随分と楽になり、普通に休めるようになった。しかし、Eさんはこの状況をダブル不倫に利用。同い年の夫には「人が足りないから休日出勤する」と伝え、不倫相手と会っているという。

「飲み会で知り合った男性で既婚者です。彼は自分で会社をやっているから、時間の都合はどうにでもなるみたい。ただ、毎週休日出勤するのは多すぎるから、彼と会うのはだいたい月に1~2回ですね」(前出・Eさん)

現在、子どもはいないというEさんだが、なぜ危険を伴うダブル不倫をしているのだろうか?

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「夫とは学生時代から付き合っていて、もうマンネリ化しているんです。エッチをするのもたまにだし、夫との夜の生活には不満があります。たぶん刺激が欲しいんじゃないかな。ちょっと悪いことをしているという罪悪感も良かったりします」(前出・Eさん)

一番の心配はコロナが感染しないかということ。だが、それだけ別の男性と濃厚接触していたら、コロナをうつされてしまっても自業自得ということになるだろう。

コロナ禍でのW不倫③「在宅勤務の夫を気遣って」

さらに、かなり危険な不倫をしている女性もいる。Aさん(35歳)は3歳年上の夫と小学校低学年の子どもを持つ専業主婦。コロナの影響で夫が完全テレワークになったという。

「毎日、夫が家にいます。今までは私一人で羽を伸ばしていましたが、常に夫と顔を合わせておかなければなりません。広い家でもないし、お互いの存在が気になって仕方ないんです」

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夫は家のリビングで仕事をしているといい、勤務中はテレビをつけることすらできない。毎日、息が詰まるような生活が続いている。

「だから、夫が重要な会議がある日とか、仕事に集中したい時間とかは家を空けるようにしました。事前にそれを教えておいてもらい、ジムへ行ったり、ママ友と出掛けたり…していることになっています」(前出・Aさん)

実はAさんもダブル不倫中。お相手はジムで出会った営業職の男性。彼も仕事を抜け出してAさんとラブホテルで逢瀬を楽しんでいるという。

「彼と会った後、すぐにいつも家へ帰るので、かなり気を使います。メイクや服装の乱れ、ニオイなんかは入念にチェックします。かなりスリリングですが、夫は仕事に集中しているからバレたことはありません。ただ、あまり長い時間家を空けることはできないので、せっかくサービスタイムで入っているのに、2~3時間しかいられないのが残念ですが」(前出・Aさん)

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バレたら大事になるにもかかわらず、なぜここまでしてダブル不倫をするのだろうか。やはり女性は危険な恋に憧れるものなのかもしれない。

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