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インド南部タミルナドゥ州のチャイ作りは、ミルクを高々と持ち上げて紅茶と混ぜるのが特徴。店主曰く「泡がたくさん立つほどチャイは美味くなる」のだそうだ。
本日の朝食はワダ。豆粉の生地を揚げたドーナツに、ココナッツ入りのソースを付けていただきます。運良く揚げたてサクサクのワダに出会えたら、一日ハッピーな気分でいられる。イドリーもドーサも「揚げたてのワダ」にはかないません。
カルナータカ州からマハラシュトラ州にやってきた。これで南インドとしばしのお別れだ。さようならミールス、こんにちはターリー。今日の昼に食べたミールスは揚げたてのプーリーとライスが付いてくる、南北折衷ランチプレートだった。
北インド料理の定番パニール・バター・マサラとナン。トウガラシの産地ってこともあるのか、細切れのトウガラシがこれでもかとぶち込んであって、とにかく辛くて、汗と鼻水を流しながら食べました。辛いけど美味かった。唇が痛い。
南インドではトウガラシが収穫の時期を迎えていた。収穫したトウガラシを天日干しする女性。トウガラシが大地を真っ赤に染めている。そりゃインド料理が辛いわけだ。