インドにもやっぱりあった。安易なネーミングのパクリ商品

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先日、ナショジオ写真賞を受賞されるなど、今や世界で高い評価を受ける写真家・三井昌志さん。今回は自身の無料メルマガ『素顔のアジア(たびそら・写真編)』で、抱腹絶倒、さすがはインド! と声を上げたくなるようなカオスなシーンを切り取り届けてくださいました。

意外性に満ちたインド

インドでは面白い人、唖然とするようなモノによく出会う。常識では計ることができない意外性に満ちたインドをご案内します。

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インドには、物乞いなのか芸人なのか単なる変人なのか、よくわからない人がときどきいる。その中でも極めつき奇抜な格好で踊り出したこのおじさん。足下をよく見ると、まさかのキティーちゃん。すげぇセンス。振り切れてますね。

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木の根元の「こんもり」した部分を猿の神様ハヌマーンに見立てた祠。キリスト教徒がただのシミをキリストの顔に見間違えるのと同じように、ヒンドゥー教徒はただのこんもりが猿の顔に見えてしまうらしい。

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街角で売られていたカラーヒヨコ。なぜこんなカラフルな色なのか、理由は不明。色つきでも色がなくても、かわいいけどね。

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こういう子供っぽい真似を喜んでやっているインド人のことが、僕は大好きです。この嬉しそうな表情!

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インドで売っていた怪しげなブランド名「サムソニック」のスピーカー。日韓家電の雄が夢の融合。それにしても安直な名前だなぁ、SAMSONIC。

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