丑年を明るい1年に。ナショジオ賞写真家が撮った「牛のいる風景」15枚

 

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インド南部アンドラプラデシュ州の川で水牛を洗う男。水牛は暑さに弱く、朝と夕方に水に浸かって体を冷やさないといけない。巨体に似合わず、繊細な動物なのです。

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インド南東部オリッサ州で牛を使ってお米の脱穀をしている男。収穫した穀物の上を牛が歩き回って行う脱穀作業は、インドで古くから受け継がれてきたものだ。

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インド南部カルナータカ州で牛を草原に連れて行く女性。インドは牛と水牛を合わせて3億頭も飼育している世界有数の酪農大国だ。

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インド北部ラダック地方の山岳地帯を歩くヤクの群れ。野菜も穀物も育たない標高4200mの高地に放牧されたヤクは、牧民たちに貴重なミルクやチーズを与えてくれる。

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インド南東部オリッサ州で、夕暮れ時に放牧していた牛を追う男。何十頭もの牛が立てる砂埃が、印象的な光を作り出していた。

image by: Masashi Mitsui

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【著者】 三井昌志 【発行周期】 ほぼ 週刊

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