ドローン関連が動意づくのはこれから?材料は豊富
今のところ、関連株の中では東証1部・2部銘柄の動意が目立ち、まだドーン<2303>(JQS)やビーマップ<4316>(JQS)といった値幅の大きい軽量株は飛び立っていない様子だが、それだけに、動意づく前に乗って本格的な人気再燃を待つことはできそうだ。

ドーン<2303> 日足(SBI証券提供)

ビーマップ<4316> 日足(SBI証券提供)
アイサンテクノロジー<4667>、イメージワン<2667>、石井工作研究所<6314>、日本アビオニクス<6946>、など、関連株は多彩だ。

アイサンテクノロジー<4667> 日足(SBI証券提供)

イメージ ワン<2667> 日足(SBI証券提供)
仮にUMCエレクトロニクスの上場がカラ振りになっても、ドローンの出番は伊勢志摩サミット、風水害シーズン、千葉市などが実施する「空中宅配」実証試験の推移に関する報道などが控え、むしろこれから打順が本格的に回ってくる見て注目する様子がある。
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『日刊株式投資情報新聞』2016年3月15日号より一部抜粋
※記事タイトル・リード文・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部による
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