利上げ 記事一覧
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2年債と10年債の逆イールドは、本当に暴落の予兆なのか?FRB利下げ催促の可能性=久保田博幸
14日の米国株式市場ではダウ平均が今年最大の800ドル安となった。この要因として、長短金利の逆転が起こったためと報じられているが、ほんとうにそうなのか?
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米通商は第4弾制裁関税の特定品目を12月へ先送り、今後の交渉は中国が有利か=久保田博幸
米通商代表部(USTR)は13日、制裁関税「第4弾」について、スマートフォンやノートパソコン、玩具など特定品目の発動を12月15日に先送りすると発表した。
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米中摩擦の激化で市場は悲観ムード。米国の利下げや中国の景気対策は?=武田甲州
米中摩擦がさらなる激化を見せています。日本市場は悲観ムードが漂っていますが、米国の利下げや中国の景気対策への期待も出てくるでしょう。
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日米貿易交渉では日本が優位に?いま知っておくべき株式市場を動かす海外事情=山崎和邦
日本が10連休の間、米国市場は膠着から始まって下落するも再び戻す展開となった。今後は特に、日本市場の動きも米国や中国の動向に強い影響を受けるだろう。
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置いて行かれる日本、米ハイテク株暴落は金融政策から財政政策への明確な転換シグナルだ
米・欧の中央銀行がそろって金融引き締めから財政政策に転換しようとしているのに対して、日銀だけが2019年も引き続き量的金融緩和の続行を表明しています。
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パウエル議長のハト派発言で米株市場大幅反発!しかし、エリオット波動が示す未来は…=今市太郎
先週末、パウエル議長が利上げ中断の可能性を示して米株市場は大幅に反発しました。しかし、エリオット波動のエキスパートは天井の可能性を指摘しています。
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底の見える気配がない米国市場…FOMCが恐れる1937年のできごととは?=今市太郎
19日のFOMCで今年最後の利上げを発表して以降、さらに下落を加速している米国市場。なぜ下げ止まらないのか関係者も頭を抱えるなか、その理由について考察します。
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FOMC発表直後、米市場は大幅下落!予定通りの利上げなのに市場を動かした原因とは=今市太郎
東京時間の20日午前4時のFOMCの制作決定では、事前の予想通り今年最後の利上げが発表されました。この結果を受けて、2019年のアメリカ市場の行方を解説します。
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ドイツ銀行の株価暴落の原因?デンマーク最大の銀行に潜む問題とは=児島康孝
パウエル議長の講演で利上げ打ち止めと取れる発言があり、NYダウは大幅上昇。しかしその裏側では、デンマーク最大手銀行とドイツ銀行の危機が勃発しています。
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これはもう実質的な「利上げ」。なぜ日銀は異例の緩和策修正に踏み切ったのか?=斎藤満
世界の中銀が今までの勢力ではない何かによって揺さぶられています。日銀が物価見通しを下方修正しながら、緩和策修正で実質的に出口へ向かったのもこれです。
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「物価下振れ」で日銀が打ち出す“緩和微修正”とは?~黒田総裁が直面する3つの変化=斎藤満
日銀は今回の金融政策決定会合で、金融緩和の副作用を軽減する修正策を打ち出すとの観測があります。状況が大きく変化する中、どんな手が考えられるでしょうか。
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外国人の日本株売り崩し、まもなくスタート? 合図は米税制改革法案の成立か=E氏
外国人が売り越しに転じて1ヶ月。今、日本株を高値で買い越しているのは本邦投資家です。今回もまた、耐え切れず買いに転じたところが天井の恐れがあります。
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ポスト黒田に色気「本田氏の口先」に気をつけろ~FRB・日銀人事の注目点=E氏
今回は、パウエル新FRB議長がマーケットに与える影響のほか、日銀次期総裁レースのゆくえや、今後の日本市場において注意すべき点を考えたいと思います。
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米国の手のひらで「平成のインパール作戦」へと突き進む黒田日銀の勝算=斎藤満
日本は先の大戦で、短期決戦に失敗し敗走を余儀なくされながら、ずるずると戦争を続けて大きな犠牲を払いました。今の黒田日銀はこれと同じ道を辿っています。
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長続きしそうにない円安・株高。9月FOMC声明とイエレン会見を読み解く=E氏
先週発表のFOMCの決定は、市場の期待と裏腹に、ドル安円高の歯止めにはならないものです。当然、日本株についても下落余地の方が高いといる状況です。
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FOMC通過で見えた「投機筋の誤算」この円高の本当の理由は何なのか?=E氏
FOMCはノーサプライズだったのに、なぜドル安が進行し円高気味に? この一見すると不思議なドル安円高の理由と、今後の円相場の方向性を考えてみましょう。
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次の暴落の原因。中国が抱える「5000億ドル債務爆弾」はいつ炸裂するか?=斎藤満
中国で発行されたドル建て債務が5000億ドルを突破。これが爆弾となる可能性があり、ひいてはFRBの金融政策や日本市場にも影響を及ぼす可能性があります。
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「安倍失脚間近」で強まる黒田続投論。結局この緩和に出口などない=今市太郎
内閣支持率の急落を受け、安倍首相のお友達・本田悦朗氏の次期日銀総裁説がかなり後退し、黒田総裁の続投説が急浮上。つまり「延々と」金融緩和が継続しそうです。
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優位に立つバブル反対派。やはり「夏の大調整」は避けられないのか?=藤井まり子
イエレンをはじめ先進各国の中銀総裁(黒田日銀総裁を除く)が一斉に「タカ派」へ変質。やはりこの夏の調整は避けられないのではないでしょうか?
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次期FRB議長は誰だ?「ショック」を予感しざわつき始めたマーケット=児島康孝
イエレンFRB議長の任期は、来年(2018年)2月3日までです。はたして次期FRB議長は誰になるのか。これから秋にかけて、マーケットはざわつき始めます。
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米国発「カネ余り相場の終わり」は、さらなる貧富の格差拡大を招くか?=矢口新
米連銀が年内の資産縮小を画策している。私はこのカネ余り相場の終焉が、さらなる格差拡大に繋がる可能性があると見ている。日本株への影響もまじえ解説しよう。
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FRBに追随し利上げを急ぐ世界。先進諸国は本当に景気回復しているのか?=今市太郎
FRBに習えとばかりに、各国の中央銀行が「利上げ」を示唆するような動きを強めています。本当に先進国は、金融緩和を解くほどに景気回復しているのでしょうか?
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イエレン退任の花道?利上げ断行のFRB、その先に見える「1937年の亡霊」=今市太郎
イエレンの政策決定は、経済状況ではなく本人の妙な信念に基づき、退任の花道のためだけに行われていると見えます。注意すべきは1937年との共通点です。
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FOMC通過で見えた投機筋のポジション~ビットコインとドル円、日本株の行方=E氏
6月FOMC前後の相場の動きはファンダメンタルズでは説明不可能。投機筋のポジション解消が始まれば消失する儚いものである点に注意が必要です。
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ブラックスワンには早すぎる。ナスダックも日経平均も今からが上昇本番だ=江守哲
「いよいよIT関連株の暴落が始まる」との売り煽りが聞かれますが、過去データでは、今年のナスダック指数は年末まで上昇しやすい傾向にあります。
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7月以降は株価下落?「米国大統領就任1年目」の不吉なアノマリー=今市太郎
米大統領就任年の米国株式相場には、いくつかの不吉なアノマリーが存在します。今年も適用となれば、7月以降は下落に転じることを想定する必要があります。
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株価急落を予告する「ヒンデンブルグ・オーメン」の点灯と4つの懸念=斎藤満
NY株式市場で「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯。5%以上の株価下落が77%、クラッシュが41%、重大な下落が24%の確率で発生するとされるシグナルです。
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株式・為替・債券市場の相関性消滅は「暴落近し」を警告しているのか?=今市太郎
6月利上げが迫るなか、足元の相場は低金利と株価のじり高を継続中。これはどちらかの判断が間違っているとしか思えない不思議な相場展開です。
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歴史的高値圏にある米国株が、さらに高値を追いそうな5つの根拠=江守哲
目先の米国株はいったん調整するかもしれません。しかし押し目があればさらに買い増せばよいだけ。米国株の長期的な上昇基調はまだまだこれからです。
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米国株は「2029年まで続く超長期上昇トレンド」の第2ステージに入った=江守哲
私は目先の動きを気にしていません。もっと先を見ています。以前から申し上げているように、米国株は上昇し始めると17年間はそのトレンドが続く傾向があるのです。
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今のトランプラリーはきたる「超大型バブル相場」の前哨戦なのか?=藤井まり子
イケイケの株式市場と悲観的な債券市場、正しいのはどちら?どう転んでも大幅調整は起こりそうですが、トランプとイエレンはすでにその後の話をつけているように思えます。
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日本市場を襲う「株の冬」とヘッジファンドの誤算~3月FOMCを終えて=E氏
3月FOMCで3ヶ月ぶりの利上げ決定後も、市場の反応はまちまちです。今回は一見すると比較的落ち着いているFOMC後の市場の「ダマシ的な不整合」と、今後の見方を解説します。
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杞憂に終わる「ダウ暴落」イエレン利上げで米国株式市場が死なない理由=江守哲
今のFFレート目標は0.50%~0.75%。仮に0.25%利上げを年4回実施しても2%以下と歴史的に見て超低金利の範疇です。それよりも今後ぜひ見ておきたいのは長短金利差です。
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今年こそ暴落がやってくる? ストックマン元議員の「3月15日危機」警告
元米下院議員のデビッド・ストックマンは、「米国経済はこの夏から下り坂となり、経済災害の奈落に落ちていく」と警告しています。「その始まりは、3月15日である」と。
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イエレンとトランプの「戦い」 警戒される3月15日危機の切り抜け方=藤井まり子
トランプとイエレンの「話し合い」はもうすでに終了しているのではないのか?トランプノミックスのベストシナリオは「2017年、比較的早期におけるバブル崩壊」だからです。
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「陰鬱博士」マーク・ファーバーが警告する米国強気相場の死=今市太郎
ヘッジファンド運用者で「陰鬱博士」の異名をとるマーク・ファーバー氏が、メディアのインタビューに答え「米国市場が強気相場の死へ向かっている」との警告を発しました。
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【展望】日経平均は上伸ムード、押しても19300円所は買い戻し優勢に(3/5)=山の中
今週の日経平均株価は、上伸の動きを予想します。今週、再びボックス下限まで押すと見る人もいますが、私はここから押してもそれほど深くなく、反騰は近いと読んでいます。
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毎年恒例?市場を跋扈しはじめた「3月15日暴落説」私はこう見る=今市太郎
ダウは堅調も、ドル円はレンジで乱高下、日経平均もぱっとせず…そんな中で今年も3月危機説が登場しました。今回は3/15暴落説ですが、投資家はどう向き合うべきでしょう?
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為替市場を左右するイエレンの「いいね!」とフランスのテールリスク=式町みどり
イエレン氏の直近の議会証言は、タカ派的なトーンが印象的でした。またトランプ効果で米国に注目が行きがちですが、引き続き注意を要するのは欧州、特にフランスです。
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日本株への影響は?トランプ大統領とイエレンFRB議長「本当の相性」=E氏
今の市場には楽観と警戒が混在していますが、原因はトランプの場当たり発言だけではありません。FRBの金融政策とトランプ政権の不整合が先行きを不透明にしているのです。