中国 記事一覧
-
ドル覇権は崩壊寸前。中ロ主導の「新国際決済通貨」が新興・途上国を巻き込み金融危機を引き起こす=高島康司
ウクライナ戦争をきっかけに各国でロシアルーブルと人民元による決済が増加しており、脱ドル化が加速している。この機会を逃さぬ中国・ロシアによる新しい国際決済通貨の導入で、近い将来金融危機が起こる可能性がある。この新基軸通貨は
-
中国に住宅バブル崩壊の兆候。日本の二の舞「失われた30年」で習近平体制は終わる=勝又壽良
好調に見せている中国経済は停滞必至の状況にある。習近平の終身国家主席計画にも赤信号が点灯した。中国はすでに「弾切れ」で住宅バブル崩壊を待つ状況だ。
-
中国の電気自動車が「2020年後半から急に」売れ出した理由。EVシフトの大波は日本にも=牧野武文
中国で電気自動車(EV)の売行きが2020年後半から力強く伸びています。その理由を知れば、日本でも少し遅れて来るだろうEVシフトを先取りできるはずです。
-
韓国文政権に「反日」政治利用の代償。米韓同盟は希薄化、日本にすり寄るも孤立=勝又壽良
韓国の文在寅大統領は現在、どんな気持ちでいるだろうか。過去4年、飽きることなく「反日」発言を繰り返してきた。今、そのブーメランに圧迫されている。
-
なぜコロナ克服の中国でショッピングモールだけ苦境?日本でも起こる小売の大変革=牧野武文
中国経済はコロナ禍からの完全復活を遂げたように見えますが、ショッピングモールは不振が続いています。つまり、コロナ無関係に苦境にあるのです。この原因を理解することが、日本のショッピングモール業界を守ることに繋がります。(『
-
臨月の風俗嬢は、なぜ中国人の性奴隷になったのか?日本人女性を買い漁るチャイナマネーの暴力、インバウンドという日本侵略の実態=鈴木傾城
風俗業界は2015年以降、突如として「金づる」に出会うことになった。インバウンドでやってきた中国人が、日本人女性をも「買う」ようになっていったのだ。
-
日韓和解は不可能。バイデンが求める「日米韓一体化」は韓国の二股外交で頓挫=勝又壽良
バイデン政権は日米韓一体化を求めているが、韓国の米中二股外交と反日感情が問題となっている。米韓同盟が二線級に落ちれば韓国はどうなるだろうか。
-
中国の偽コロナワクチンに気をつけろ。中身は食塩水、日本人は美味しいターゲット=鈴木傾城
中国で偽のコロナワクチンを売りつける事件が起きた。金がすべてで、倫理観が欠如している。中国がまともになるのは可能なのだろうか?
-
なぜ国産半導体は沈んだ?復活に導く台湾TSMCの日本拠点設立と2つの追い風=澤田聖陽
台湾の半導体大手が日本に開発拠点を置くなど、半導体関連のニュースが増えています。日本勢の復活はあるのでしょうか?過去の敗因を振り返りながら解説します。
-
中国ITの急成長を支える「残業地獄」1日12時間・週6日労働が蔓延、休めぬ事情とは=牧野武文
中国で「996工作制(朝9時から夜9時まで週6日労働)」が問題化しています。今回は中国テック企業の労働環境の実態を紹介しながら、解決策を探ります。
-
「通貨」になれぬビットコインは消える運命?排除に動く中国・インドの本気度=久保田博幸
日銀が14日に発表した12月の短観で、最も注目される大企業製造業の業況判断指数(DI)は、マイナス10と前回の9月調査から17ポイントの上昇となった。
-
日本も追随?中国ネット広告詐欺の進化とブラウザの死、TikTokとbilibiliが指し示すアドテクノロジーの未来=牧野武文
中国ではネット広告詐欺が頻繁に起きています。今回は具体的な事例を紹介し、中国ネット広告業界で構築されつつある新しい広告モデルについてもお伝えします。
-
米議会襲撃と民主主義の死。日本にもネット検閲と偏向報道の波が来るか?=澤田聖陽
1月6日の議会襲撃事件は米国の民主主義を脅かすものとなりました。問題は、SNSの検閲を行ったIT大手と、検証不十分でトランプを避難するメディアにあります。
-
中国ひとり勝ちを阻む3つの壁。コロナ発生源の調査開始、習近平失脚も=斎藤満
2021年の世界経済予想では、IMFなど多くの機関が中国の成長率を8%前後に高まると予想しています。しかし、中国経済の独り勝ちは阻む壁が3つあります。
-
「便利さ」で買われる日本国籍。愛国心を問わぬ帰化制度が日本を破壊する=鈴木傾城
愛国心のない外国人が簡単に帰化できるような制度は、明白に日本の破壊につながっていく。国会議員となって日本の国益よりも母国の国益を優先する事態も起きる。
-
習近平のキリスト教弾圧が致命傷に。中国は欧米一体の封じ込め戦略で沈む=勝又壽良
中国は、国内の反体制派を取り締まるため、キリスト教弾圧を強化している。これが、欧米の反発を招くことに思い至らないようである。
-
中国で「わりかん保険」が大流行。治療費払い渋り防止の斬新な仕組みとは=牧野武文
中国で「わりかん保険」が人気を集めています。定額の保険料ではなく、加入者の中で病気などになり支払いが発生すると、全員で頭割りをして分担金を決めます。
-
2021年は米中共倒れで経済に大変革。元証券会社社長・澤田聖陽の5大予想
2021年、世界の政治経済はどう動くのか。今回は「中国経済の成長が止まる」「バイデン政権の早期レームダック化」ほか、2021年の5大予想をお伝えします。
-
中国テック企業の2021年最新事情。系列化が進む主要10社を正しく理解する=牧野武文
中国経済は百度、アリババ、テンセントの「3強」です。この3社はそれぞれ、研究投資・企業投資に積極的で、企業買収も進めて系列化が起きています。
-
ついに中国経済に転落の兆候、当局が盛った経済統計でも景気停滞=澤田聖陽
中国経済に減速の兆候が出ています。各種指標が悪化しており、それでも当局がよい方向に取り繕った数字だと考えられます。