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ウェスティングハウス 記事一覧
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かつての面影なく2部降格決定。東芝はなぜ「大仕手株」になったのか?=山崎和邦
東芝株の活況ぶりに日経新聞(6/16付)は「短期筋の覚めた思惑が見え隠れしている」と書いた。しかし見え隠れどころではない。あからさまに「仕手株」である。
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東芝はなぜ「モノづくりよりもカネづくり」のダメ企業に堕ちたのか?=近藤駿介
東芝が「半導体事業の売却」で再生するのは難しい。そもそも窮地に追い込まれた原因が、「モノづくり」の失敗ではなく「カネづくり」「決算数字づくり」の失敗にあるからだ。
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東芝を破綻寸前に追い込んだ「日本の病」 米国に足元を見られる理由とは?=中島聡
東芝が巨額の損失を抱えた原因は、海外企業と不利な契約をいくつも結んでしまったことにあります。日本企業は、なぜいつまでたっても対等な交渉ができないのでしょうか。
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東芝ショック4つのシナリオ~経営破綻確率は15%、上場廃止は五分五分=栫井駿介
東芝が危機的な状況です。第3四半期終了時点で債務超過に陥ることは決定的で、一歩間違えば上場廃止や経営破綻の可能性も。今後、考えられる4つのシナリオを解説します。
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霞が関と安倍官邸の大誤算が生んだ「東芝7000億円特損」本当の理由=中島聡
東芝の特別損失約7,000億円の経緯について、世界的プログラマーの中島聡さんはデタラメと一蹴。安倍政権や霞が関の思惑が絡み合う、巨額損失の本当の理由を解説しています。
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東芝に「審判の日」近づく。忍び寄る海外訴訟リスク、経営に致命傷も=真殿達
粉飾決算問題により赤字に転落した東芝。上場廃止懸念の後退により株価は反発し「あく抜け」との声も聞かれるが、今後、海外からの大きな訴訟に巻き込まれる恐れがある。
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原子力ムラの苦悶を象徴する東芝の粉飾決算。マスコミはなぜその肝心“金目”を突かないのか?=高野孟
東芝の粉飾問題をマスコミは「企業統治のあり方を問う」など気の抜けた視点でしか論じない。しかしこれは疑いもなく「原発スキャンダル」である(ジャーナリスト・高野孟)