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ケインズ 記事一覧
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「雇用増加は見せかけ」アベノミクスとリフレ派の虚構を暴く=島倉原
同志社大商学部教授・服部茂幸氏の著書『偽りの経済政策』を読む機会がありました。同書は、停滞が続く日本経済の現実を様々な角度から明らかにしています。
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日本のデフレに「謎」はない。この経済政策の矛盾を自分の頭で考えよう=矢口新
海外メディアが「経済学では日本のデフレ環境を説明できない」「インフレが起こらないのは謎だ」と報じている。だが私に言わせれば、そこに謎など存在しない。
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これから起こる悲劇すべてを「トランプのせい」にして終わる世界経済
海外メディアに興味深い意見記事が掲載されていました。歴史的規模の経済危機が目前に迫っていて、そのすべての責任がトランプ大統領に押し付けられる、という内容です。
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なぜ浜田宏一氏はスティグリッツやクルーグマンでなくシムズに説得されたのか?=内閣官房参与 藤井聡
シムズ教授の『物価水準の財政論』は、浜田参与を「デフレ脱却のためには財政出動も必要だ!」という意見に「変節」させたことで、(改めて今)話題になっている理論です。
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なぜ岩田規久男氏を筆頭とする「リフレ派」のデフレ対策は失敗したか=三橋貴明
「デフレは貨幣現象」という奇想天外な理論に基づき、日銀の量的緩和のみでデフレ脱却を果たそうとした結果が現在の日本。いわゆるリフレ派の社会実験は失敗に終わった。
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安倍政権の消費増税再延期と財政出動がもたらす「2018年の絶望」=吉田繁治
安倍政権の経済政策は論理性がなくなってきました。目的に対する政策手段が誤っているからです。経済学は科学ではないのか?もはや特定の主張をする思想的イデオロギーです。
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ケインズの投資格言「株式投資の心は美人投票にあり」その意味とは?
株式投資と美人投票は似ている? よく知られている「株式投資の心は美人投票にあり」という格言は、イギリスの経済学者ケインズの理論に基づいた言葉で、意味は「株式投資で儲けるには、自分が良いと思う株に固執するのではなく、他の人