ジェローム・パウエル 記事一覧
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テスラバブル崩壊でも影響軽微?1950年代に似た「強い経済」復活で日経平均4万円へ=藤井まり子
テスラのバブル崩壊という“グレーススワン”が飛来していますが、もしバブルが弾けても影響は少ないでしょう。日米株価は、引き続き強気継続が良いと見ています。
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「ワクチン完成でコロナ終息」の勘違い。先行EU圏の接種率わずか2.8%=今市太郎
ワクチン完成でコロナ終息との考えは楽観的すぎたようです。接種率にバラツキがあり、先行接種が始まった英国でも14%、米国は9.4%となっています。
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米国にも「刷り負けない」菅政権。日経平均3万円に王手、ヘリマネ発動へ=藤井まり子
日経平均は年末までに余裕で3万円を試すと見ています。アメリカは「1.9兆ドルヘリマネ」に本気を見せました。それに決して負けていないのが日本の菅政権です。
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「弱い2月」の株価大調整に警戒。米国バブル崩壊で日本に道連れリスク=藤井まり子
ビットコインほか、ちらほらとピンスポット・バブルの崩壊が始まりました。「ロビンフッダーたちの祭り」の終わりです。「弱い2月」に日本株も要注意です。
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「大暴落は全値戻しさ!」何も疑わず株を買い漁る米ミレニアル世代の末路は?=藤井まり子
「バブルに乗り遅れたくない」と必死なミレニアル世代が牽引して上がり続ける米国株。ネガティブ材料無視で、この8月がスーパーバブルの前哨戦になっています。
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コロナ禍を利用したインフレと株式ブームに気をつけろ。苦しむのは庶民たち=藤井まり子
各国がコロナ対策として量的金融緩和策を無制限で発動しています。そう遠くない将来、日・米・欧ほか世界中でインフレ(と増税)は確実にやってくるでしょう。
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新型肺炎パニックは「バブル崩壊」を起こさない?2020年後半、日経平均は2万7,000円へ=藤井まり子
市場で新型肺炎パニックが広がっています。日経平均は、近いうちに2万1,000円台を割り込むかもしれません。しかし、そこはじっと我慢の子です。
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FOMC、政策金利据え置きに市場ガッカリ。見通しは「消費減速、製造業は底打ち」=高梨彰
Fedの見立ては「個人消費は減速気味、製造業は底打ちの兆し」です。一方、物価見通しは「上げ気味」で、政策金利は据え置きとなり市場はガッカリしています。
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迫るリーマン・ショックの再来。米国経済を襲うシャドーバンキングのリスク=矢口新
住宅ローン市場で、流動性のひっ迫のリスクがあるとの報告が出てきた。シャドーバンキング業者と地銀が資金繰りに苦しみ、新たなバブルが弾けようとしている…。
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苦渋の米利下げも、おかわりを要求するトランプと市場。カネ余り官製相場はまだ続く=高梨彰
FedはFOMCにて0.25%の利下げを実施、19〜20年の利下げ見送りを示唆しました。とはいえ今後の緩和継続については判断が割れており、市場は期待継続の構えです。
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10年半ぶり米利下げもトランプは「がっかり」、米中交渉の泥沼化で追加催促か?=高梨彰
FRBが利下げを発表。しかし小幅の0.25%だったこと、パウエル議長が今後の継続的な利下げを明言しなかったことでトランプと市場は「がっかり」しています。
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FRB、7月末利下げ示唆。景気改善のハッタリを否定された黒田日銀はどうする?=高梨彰
「米国は7月31日に利下げをして、政策金利の目標レンジを2.00%-2.25%にする、つもりです」。パウエルFRB議長の議会証言を勝手に纏めるとこんな感じです。
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日経平均は3日ぶり反落、212円安の2万1,534円。パウエル証言、SQに警戒高まる(7/8)=証券市場新聞
きょうの日経平均は3営業日ぶり反落、前週末比212円03銭安の2万1,534円35銭。好調な6月米雇用統計を受けて過度な利下げ期待が後退した。
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【3月米雇用統計】先行指標は回復傾向、ほどほどに悪い結果で押し目買い狙いの方針=ゆきママ
ドル円は予想に反して小高い流れ。今回は、どうして今のドル円が堅調なのかを解説しながら、今日の雇用統計の展望について考えておきたいと思います。
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ハト派過ぎて不安。悪性の景気鈍化懸念を前に、なぜFRBは「らしくない」対応を見せたのか=近藤駿介
FRBは年内の利上げ見通しを0回に引き下げ、バランスシート縮小を9月までに終えることを決めた。期待通りの結果と言えるが、市場の反応は真逆に動いている。
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FOMC、年内利上げゼロ・資産縮小9月終了の満額回答。あとは利下げしか残らない状況へ=今市太郎
今回のFOMC政策決定会合は、結果的に市場の期待を裏切らない満額回答となりました。しかし、現状で緩和全部御開帳のフルサービスで大丈夫なのでしょうか?
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【2月米雇用統計】ECBが利上げを来年以降に先送り、ユーロ売りドル買いで円高圧力に=ゆきママ
上昇トレンドのドル円相場で非常に悩ましい値動きが続くなか、今夜は雇用統計です。はたしてどうなるのか、現在の市場状況を踏まえながら考えてみましょう。
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不安を煽ったのは誰?「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説は大きく後退へ=藤井まり子
グローバルマーケット、特に米国株式市場ではむちゃくちゃ強気が蘇っています。「2020年景気後退」「2019年バブル崩壊」説が大きく後退しているのです。
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【1月米雇用統計】FOMCの利上げ停止示唆で緩和マネーが株に向かい、ドル安加速の方向=ゆきママ
今日は投資家にとってのプレミアムフライデー、米国の雇用統計の発表日。シャットダウン(米政府機関閉鎖)が史上最長の35日間続いた結果、どうなるでしょうか。
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2019年の米国株は「甘く見ない」!安易な上げに飛びつかないように注意が必要=江守哲
2019年の米国株のテーマは「甘く見ない」。高いボラティリティのなか、上値の重い展開となりそうです。どうしてそうなるのか、その背景について詳しく解説します。