予想EPS 記事一覧
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【理論株価】日経平均はファンダメンタルズの範囲内。高値水準も加熱感なし(10/2)=日暮昭
足元の日経平均の理論株価は2万3,602円。安定的な市場リスクの下、相場は当面、ファンダメンタルズ、すなわち理論株価を中心とした動きとなりそうです。
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市場リスクが押し下げる日経平均、理論株価は2万3,301円だ(8/30)=日暮昭
日経平均株価の今後を理論株価で読み解きます。ファンダメンタルズが堅調に推移している中、足元の相場動向は市場リスクの変動がカギを握ると言えそうです。
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【理論株価】日経平均は通常変動の下側へ。調整局面は一段落か(3/20)=日暮昭
株式相場は昨年9月から3月半ばまでの約6か月で大きな上昇と下落を経験しました。理論株価で見ると、日経平均は通常変動の下側から下側に戻る循環を形成しています。
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【理論株価】日経平均は急落で妥当水準へ。荒れ相場に必要な客観評価=日暮昭
日経平均は急落したものの、理論株価すなわちファンダメンタルズが示す水準に近づいたということで、足元の相場水準は深刻に心配するレベルではないと言えます。
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「変動上限」を突破した日経平均の今後は? 理論株価で測る相場の位置づけ=日暮昭
足元の相場は明らかに高値警戒領域にある状況です。理論株価と市場リスクの動きを突き合わせることで、市場の深層にある“心象”を見ることができます。
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高値警戒域に足を踏み入れた日経平均株価の変動上限は2万2,479円(10/31)=日暮昭
この1カ月で8%を超える上昇を見せた株式相場は、過熱状態にあるのか、あるいはまだ上昇余地があるのか。理論株価と市場リスクの兼ね合いで評価します。
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【理論株価】好業績を無視する日経平均は北朝鮮リスクで下落している(8/22)=日暮昭
株式相場はこう着状態から一転、下落に転じました。この間ファンダメンタルズに大きな変化はなく、原因は北朝鮮問題など市場リスクの高まりと言えます。
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さらに精度向上!日経平均の妥当水準を示す「理論株価」6つのシナリオ=日暮昭
日経平均の妥当水準を示す指標「理論株価」の精度が再推計によって高まりました。相場の先行きについて予想EPSと為替の変化を想定した6シナリオで分析します。
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「2万円に追いついた」理論株価は日経平均株価の後ろ盾となるか?(7/4)=日暮昭
好調な業績に引っ張られる形で理論株価は6月27日に2万円に到達。外部環境の急変などがなければ、日経平均は2万円前後の水準で落ち着いた動きを見せそうです。
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【理論株価】日経平均はやはり1万9800円、そして2万900円程度がメドに(5/31)=日暮昭
足元の市場リスクは7.12%で前週と同水準。これは昨年11月のトランプショック時と同レベルで、通常のリスクの変動範囲を若干ながら上回っています。
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準備は万端。日経平均株価はいつ「2万1000円の壁」を超えるか?=藤本誠之
日経平均の予想EPSが1330円を突破。これは非常に大きな意味を持つことで、5月末から6月初旬にかけ日経平均は2万957円あたりまで上昇する可能性があります。
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【理論株価】日経平均は1万7200円も。下落の要因はファンダメンタルズ(4/17)=日暮昭
足元軟調な日経平均株価の下値メドはどの程度か?昨年11月のトランプショック相当までリスクが高まる場合と、その中間までリスクが高まる場合の2つのケースを見てみます。
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NYダウの大調整近し。そのとき日経平均「大底拾い」の目安はいくら?=藤井まり子
今のNY株式市場は「壮大なボックス相場の天井」か?「トランプラリーというミニバブルの天井」か?いずれにしても近いうちに大幅調整局面入りする可能性が高いでしょう。
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【理論株価】相場の構造に変化あり!日経平均下落の背景を探る(4/11)=日暮昭
日経平均は、昨年12月以降は通常変動の上側と一体で推移していましたが、ここにきて下離れ。足元では理論株価に向かう動きが目立ち、相場の構造が変化したように見えます。
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【理論株価】日経平均は静観の範囲内、現状の底割れリスクは低い(4/3)=日暮昭
株式相場が不穏(危険)になるのは、日経平均が通常の変動範囲からハミ出すことで、底値のメドがつかなくなる時です。その意味では、現状は静観の範囲と言えます。
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【理論株価】1ドル110円割れ回避なら1万9500円を中心とした動き継続か(3/22)=日暮昭
株式相場は米ドルとの連動性が強い状況が続きそうです。米ドルが110円~115円で収まるとすると、日経平均は通常変動の上側1万9,500円を中心とした動きが続くと見られます。
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【理論株価】日経平均2万円到達に必要なのは1ドル何円水準か?(3/13)=日暮昭
米利上げの環境が整ってきて、月内にという声が現実味を増してきました。ドルはそれに伴う上昇が見込まれます。こうした状況の下で日経平均の動きはどうなるでしょうか。
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【理論株価】日経平均の“雪解け”遠く、レンジ上側での膠着が続く(3/8)=日暮昭
日経平均はそれなりに変動していますが、通常変動の上側との関連で見ると膠着状態にあると言えます。今後、為替と業績に動きが見えなければ、この膠着状態は続きそうです。
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日経平均の理論株価は1万8294円、期待先行による上方かい離が限界に(2/27)=日暮昭
現在の相場水準は期待に過度におんぶした危うさを抱えています。さらに上昇、日経平均が2万円を目指すには、為替の安定的な推移を前提に、業績の一段の向上が必要です。
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【理論株価】通常変動の上限1万9300円を睨みつつ日経平均は戻り歩調へ(2/21)=日暮昭
今後、業績見通しが一本調子で進むことはなくても、相場は当面のメドである通常変動の上側1万9,300円を行きつ戻りつしながら三寒四温で暖まっていく可能性が強そうです。