地政学的リスク 記事一覧
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米国株の天井はまだ先。マネーバブル到来で日本株も2020年まで右肩上がり=菅下清廣
NY株は天井に近しという声も多いが、私はまだ始まったばかりだと思っている。米国発のマネーバブル相場が到来し、日本でも資産インフレが起こるだろう。
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米経済のピークアウト感が見え隠れ。米朝接近を横目にイランで起きていること=近藤駿介
現時点で市場が直面している地政学リスクは北朝鮮とイランの2つ。これらには大きな相違点があり、債券市場とFRBの間では米経済の景気判断に乖離が生まれています。
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中東が「Sell In May」の引き金に。米国市場は大幅調整を経て再びブームへ=藤井まり子
米国長期金利の上昇と、意外にも中東が今年の「Sell In May」の引き金になるでしょう。この夏に投機家たちが暴れる可能性が高く、市場は厳しい試練に立っています。
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戦争か和平か?「平昌オリンピック後」の朝鮮半島、4つのシナリオ=斎藤満
南北対話や北朝鮮の平昌五輪参加で融和ムードが広がる一方、米国による軍事介入の可能性も充分に残っています。今後の展開と投資チャンスを考えてみましょう。
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2018年の相場を予想しつつ「今年っぽいポートフォリオ」を考えてみた=田中徹郎
年頭恒例「2018年型ポートフォリオを考える」です。今年の重要ポイントと地域別経済予測、各種相場の流れと投資スタンス、推奨ポートフォリオを解説します。
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【展望】「円安期待 vs 裁定買い残」まずは窓埋め&下値固めの週に=証券市場新聞
今週は下値固めの展開を想定する。上昇過程で3つの窓を形成したが、一番上の窓は解消し、2万3,510円から2万3,490円の2つ目の窓埋めを試す可能性は高い。
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北朝鮮の核を世界が容認? 「情報操作」の裏でいま何が起こっているのか=斎藤満
北朝鮮問題に新たな動きが出てきました。米軍の軍事行動による核の強制的排除以外にも問題解決の道が開ける可能性が期待されます。まずは北朝鮮が動きました。
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毎年恒例、各社の「2018年びっくり10大予想」を深読みして見えてきたもの=東条雅彦
毎年恒例、各社発表の2018年に起こるかもしれない「びっくり10大予想」を集めてみました。それぞれの予想を読み解くことで、共通のテーマが見えてきます。
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2018年「カネ余り」の終わりの幕開け。それでも日経平均は4万円を目指す=矢口新
2018年の金融市場を動かす「リスク」にはどんなものがあるのか。日銀マイナス金利政策継続の悪影響や不動産バブルなど、10項目について詳しく解説したい。
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2018年トレンドを先取り! 独断と偏見で選ぶ「投資経済 ウラ流行語大賞」=東条雅彦
経済分野のトレンド推移は、通常の「流行語大賞」からはわかりません。2017年を代表するキーワード、逆に注目されなくなったキーワードを整理してみましょう。
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日本人が知らない「トランプ支持」の代償。エルサレム首都認定の何が危険か?=斎藤満
トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことに親米派を含む世界各国が強く反発しています。支持するのは日本だけと言っても過言ではありません。
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北朝鮮に舐められた日本が決して忘れてはならぬ「最強の戦略」とは?=北野幸伯
なぜ北朝鮮と米国は挑発を繰り返すだけで、本格的な対話の場を持たないのでしょうか。その根底にある両国の思惑と、日本がとるべき戦略について考えます。
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日本株のピークは投票日前後?「衆院選挙は買い」のスーパーアノマリー=藤井まり子
「解散選挙は買い」のアノマリーの通り、日本株は上昇しています。そして「噂で買って事実で売れ」のジンクスの通り、投票日の前後が最も高くなるでしょう。
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円高に垣間見える「ドル高の兆し」と北朝鮮問題のありがちな結末=長谷川雅一
北朝鮮問題で円高が進行する中、米ドル/円のチャートは実は「それほど弱くない」形になっています。そして、どんなリスクも市場はやがて忘れるものです。
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遂に始まった「波乱の9月相場」秋の大バーゲンセールを見逃すな=藤井まり子
日経平均はすでに売られ過ぎのバーゲンセール状態です。もしミサイルが日本列島に着弾して日経平均が1万7,000円台を割れば、大大大バーゲンセールです。
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北朝鮮に脅迫される日本の「自己責任」我が国はなぜ弱小国になったのか?=児島康孝
北朝鮮や中国など周辺国の脅威が増しているのは、日本の経済力衰退が原因です。特に中国が経済力で日本を抜き去り、地域のバランスは大きく変化しています。
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北朝鮮に翻弄される為替市場、「有事の円買い」真の元凶はこれだ=近藤駿介
有事の円買いが起こる理由を、「日本は世界最大の債権国だから」「有事の際には海外資産を売却して円に戻すから」と解説するのは片手落ちの見方である。
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トランプ、北朝鮮、FRB出口戦略…市場が身構える「リスク三重奏」の焦点=近藤駿介
今週は米国を中心に「地政学リスク」「政治的リスク」「金融政策リスク」の3つのリスクを意識せざるを得ず、相場は神経質な展開となる可能性が高い。
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日経2万円割れは「並ばず買えるバーゲンセール」もちろん買いで勝負だ=江守哲
投資家は評論家であってはなりません。日銀の金融政策を批判しても仕方がありません。その政策で市場がどう動くのかを考え、それに従って行動するだけです。
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世界一の戦略家ルトワックはなぜ安倍総理だけを「ベタ褒め」するのか?=北野幸伯
世界的戦略家であるエドワード・ルトワックさんが、わが国の総理を「まれに見る戦略家だ!」と絶賛していることをご存じでしょうか?