官製相場 記事一覧
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苦渋の米利下げも、おかわりを要求するトランプと市場。カネ余り官製相場はまだ続く=高梨彰
FedはFOMCにて0.25%の利下げを実施、19〜20年の利下げ見送りを示唆しました。とはいえ今後の緩和継続については判断が割れており、市場は期待継続の構えです。
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官製相場の裏で「実質金利が暴騰している」かもしれない日本経済=児島康孝
現在の金利は、官製レートでは「ゼロ近辺」や「微マイナス」です。しかし、現に日本経済で起きていることを考えると、実質の金利は高騰しているように見えます。
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「おい、誰か上値を買えよ」日経平均乱高下に透けて見える外資の思惑=今市太郎
日経平均の今回の上げでは、海外ファンド勢が数少ない稼げる市場に資金を大量投入して相場を持ち上げ、利益だけ掻っ攫って去ろうとしている姿が鮮明に見えます。
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「ヘッジファンドのビットコイン買い」と「日銀のETF買い」大相場の予感=江守哲
ヘッジファンド業界でも真剣に議論されはじめた仮想通貨への投資。現時点での参入は少数派ですが、いずれは投資せざるを得なくなるとの指摘もあります。
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安倍「官製相場」の正体。国民生活が疲弊し対米従属は加速する=吉田繁治
2012年12月に発足した安倍内閣はアベノミクスを標榜し、株価上昇をその支持基盤としてきました。あれから約4年、いよいよ「株価政権」の総括検証をすべき時期が来ています。
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日本株式市場を震撼させる「世界のブラックスワン」5つのリスク=岩崎博充
日本国内のメディアはあまり指摘しないが、無理やり日本株を押し上げるGPIFや日銀の存在が、今後、日本の株式市場に大きな「重し」となってくることは間違いないだろう。
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2016年「アベノミクス官製相場」の仕掛けと対策 問題は7月参院選後=吉田繁治
原油価格の持ち直ししか理由がないのに日経平均が1週間で492円(3%)上がっています。再びの政府主導による官製相場です。近年の日経は2つの原因でしか上がりません。
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日経2万円突破の次に来るもの~政治は迷走するが株価だけは走る=長谷川雅一
強気と弱気が拮抗する日経平均株価ですが、投資アドバイザーの長谷川雅一氏は慎重派。「もうそろそろ買い相場も終わりだろうと見るのが自然な水準」と指摘します。
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マスコミが報じない「日本郵政」初めから分かりきった経営の弱点=近藤駿介
日本郵政3社が抱える成長力不足や親子上場の問題。これを報じた11月1日付の日経新聞記事に対し元ファンドマネジャーの近藤駿介氏は「何を今さら」と憤りを隠さない。
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「日本郵政の、日本郵政による、日本郵政のための官製相場」が始まる=近藤駿介
GPIFに代わって官製相場の主役に躍り出るのは「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命」だろう。11月4日の郵政3社上場を前に、東証の主体別売買動向には早くもその兆しが現れている。
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日銀ETF買い「官製相場」に波乱を起こす2つの要因
日経平均株価は2万円台前半でもみ合い中ですが、日銀ETF買いへの期待感などから底抜けするムードにはありません。『ビジネス知識源プレミアム』吉田繁治氏は、この「官製相場」における今後の波乱要因として、海外勢の利益確定と、官
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日経平均2万4,000円!?「日本国VSヘッジファンド」物語
「壮大な需給相場・官製相場」の実体とは 『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』より一部抜粋 今の日本株式市場は、「壮大な需給相場・官製相場」に成り下がっています。 2月6日に発表されたアメリカの雇用統計が想定以上に