山崎和邦 週報『投機の流儀』 記事一覧
-
東電急騰で見えた「株バブルの臨界点」週足が暗示する全体相場の行方=山崎和邦
日経平均株価は30年5ヶ月ぶりの2万8,000円台を回復。同時に警戒が必要なところへ来ている。二幕連続劇は、一旦幕間を入れなければ、次の大相場はない。
-
ついに日経平均2万8000円、次の動きは?買い時を逃さぬ正統派投資法=山崎和邦
日経平均株価は30年5ヶ月ぶりの2万8,000円台を回復。同時に警戒が必要なところへ来ている。二幕連続劇は、一旦幕間を入れなければ、次の大相場はない。
-
2022年、日経平均は4万1,250円へ。やがては来る「壮年期相場」=山崎和邦
11月までは将来の業績を先取りする青春期相場であった。それが終わっても、大相場の終焉ではない。次には壮年期相場が始まる。
-
菅政権、アベノミクス継承は化けの皮。忖度なき改革で日本は大相場へ=山崎和邦
菅首相のブレーンは改革派揃いだ。安倍政権を継承するというのは自民党内における「挨拶」であって、本当は改革こそ菅政権の本命だ。
-
日本経済はコロナ後に二度死ぬ?そこから株バブルの本番が始まるワケ=山崎和邦
コロナ後、日本経済は成長力を取り戻せるだろうか。政治の迷走、過去最大の人口減を見ると悲観的になるが、リーマン・ショック後と比較して今後を占いたい。
-
NYダウと日経平均、利上げのアノマリー/ブラックスワンは何になる?=山崎和邦
投資歴55年の山崎和邦氏が、NYダウと日経平均の関係、米欧日の利上げのタイムラグ、今後の日本で起こりうるブラックスワンについて解説します。
-
元日銀“愚昧”総裁の速水氏に似てきたイエレンFRB議長、健康不安説も=山崎和邦
米利上げをめぐり、中国や新興国市場を持ち出すイエレンFRB議長の右往左往は、我が国の「失われた20年」を演出した日銀元総裁の三重野康氏や速水優氏を彷彿させる。
-
日経18,070円は戻りの限界か?新たな上昇の開始点か?=山崎和邦
日経平均株価の9月29日の下落は真のセリングクライマックスではないと見る。目先の反発局面では上窓や25日線が集中する18,050~70円どころがメドとなろう。
-
山崎和邦氏「十年兵を養うはこの日のため」が示す投資の極意とは?
9月5日の『岡崎・鈴木のマーケット・アナライズ(BS12チャンネル)』に出演した山崎和邦氏。その放映後に番組プロデューサー氏と交わしたメールでの質疑応答を限定公開! この質疑は、同番組の放送内容に興味を持った毎日新聞の取
-
遠のいた9月の利上げ。しかし、不安心理を払拭するためには利上げはすべき=山崎和邦
アメリカの利上げの時期について、世界中で議論されています。当初、有力と言われていたのは9月ですが、昨今の世界同時株安を受け、「利上げに踏み切れないのでは」、「先送りされるのでは」という見方が広まっています。そんな中、投資
-
2万円±900円のBOXとのスタンスを継続「上に抜けたら絶好の売り場、下に抜けたら絶好の買い場」=山崎和邦
週明けは安く始まり19,000円を割るだろう。だが、これまで述べ続けたように深押しはないと見る。EPSを世界標準並みに16倍に買うと20,800円になる。それがいまPER15倍になった。アベノミクス相場のこれまでの流れで
-
「独中連盟」は妄想だろうか?中国に“最敬礼”したドイツ株式市場の下落=山崎和邦
人民元の切り下げショックで、世界中で一番下がったのはドイツ株だった。それはそうであろう。ドイツは対中貿易が一番大きい。中国の行く末にドイツ株式市場は敬意を表したのだ。(山崎和邦) 【関連】米国株を買い支える「暴落阻止チー
-
小泉、野田、安倍――内閣支持率のピークアウトと株式相場の関係を考える=山崎和邦
報道各社の世論調査で厳しい数字が出ている安倍内閣の支持率。この夏には、さらなる支持率低下に繋がりかねないイベントが待ち構えているとあって、過去の内閣支持率と株式相場の関係が気になるところです。投資歴54年、BS12『マー
-
7月前半のギリシャと中国を材料とした急落・急騰劇!その時、投資歴54年の山崎和邦はどう立ち回った?
7月前半、ギリシャと中国の合わせ技で相場は急落からの急騰を見せました。この時、投資歴54年・大学教授の山崎和邦氏は、日経レバレッジを買い、利益を得たそうです。相場が不安定なタイミングでなぜ買えたのか。それには昔からの相場
-
「わが青春の東芝」に幻滅 日経新聞の“好意溢れる”報道は欺瞞的だ=山崎和邦
粉飾スパイラルに揺れる東芝。投資歴54年・大学教授の山崎和邦氏は、「東芝には大いに幻滅した」とし、3連休を利用してまで“好意溢れる”報道を続けるメディアの姿勢にも疑問を隠しません。 では、東芝株はここから売りか、といえば
-
「バブル」とはどんな状態を言うの?山崎和邦が定義する『5つの条件』とは?
株価が好調になると囁かれる「バブル」。最近では中国株の暴落に対し「バブル崩壊か」と話題となっていますが、はたしてバブルか否かはどう判断すればいいのでしょうか。投機家で大学教授の山崎和邦氏がバブルの定義に関する持論を語って
-
いつか来る「出口戦略」のことを忘れてはならない!そのとき市場はどうなる?
対外の問題は様々ありますが、現在の日本経済は堅調に推移しています。そんな中、投機家で大学教授の山崎和邦氏は、「出口戦略」という量的緩和の停止がいつかは来る、そのことを忘れてはならない、と警鐘を鳴らしています。 「出口戦略
-
安倍首相は政治危機を自ら招いた!支持率低下の悪循環にハマっている可能性が
国会で安保関連法案について議論が続いています。投機家で大学教授の山崎和邦氏は、現在の安倍内閣の強行突破姿勢は60年安保の岸内閣以上と述べています。さらに支持率の低下は株価低迷にもつながると。今後の日本株はどうなっていくの