日本経済 記事一覧
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欧州、コロナ第2波で再ロックダウンへ。景気減速は日本に波及するか=久保田博幸
欧州で今春を上回るコロナ感染拡大が起きている。各地で再ロックダウンの動きが出ており、さらなる景気減速は避けられない情勢だ。
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「7~9月に経済回復」の信頼度は?コロナ禍でGDP速報値が戦後最悪に=久保田博幸
4~6月期のGDP速報値は、物価変動を除いた調整値で前期比マイナス7.8%、年率換算でマイナス27.8%。リーマンショック後を超えて戦後最大の落ち込みとなった。
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スペイン風邪で45万人死亡も日本経済はすぐに復調?コロナ対策に近い当時の対応=久保田博幸
スペイン風邪が日本経済に与えた影響を調べると、それほど悲惨だったという記録がない。歴史の記述に残るほどの影響ではなかったということなのであろうか。
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円安が日本経済に好影響を与える時代は終焉した?その背景にある、日本企業の変化=柴山政行
これまで円安は輸出が増えて日本経済にプラスになると考えられていました。しかし、円安がかならずしも輸出企業の価格優位性に繋がらなくなっているようです。
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10月からの消費税10%は経済に悪影響、軽減税率は言葉の印象操作にすぎない=柴山政行
日経朝刊2019年9月30日一面に、経済への影響に関するコメントが出ていました。10月1日から10%になる消費税と自社株買い10兆円突破について考察します。
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9月は過去最高ペースに…いま世界で社債の発行が急増するワケと、その仕組みとは?=柴山政行
低金利を背景に、9月は一日あたり世界で112億ドルという過去最高のペースで社債が発行されています。この社債は、会計上どのように仕分けられるでしょう。
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時代はトランプより習近平、中国発「大型減税」が世界経済を押し上げる=藤井まり子
世間の注目が米中間選挙に集まるなか、中国がトランプ減税を超える「大型減税」を打ち出すとの憶測があります。実現すれば中国が覇権を握る日は近づくでしょう。
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2019年の世界経済はどうなる?トランプ減税の次を担うものとは=藤井まり子
2018年はトランプの減税施策が世界経済に大きな変化を与えた年でした。では、2019年の世界経済を動かすのは何となるのでしょうか。その見通しについてご紹介します。
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日本が「中国への技術提供」を今すぐやめるべき3つの理由=三橋貴明
日本は「中国への工場移転」と「中国で作った製品の逆輸入」を続けてきました。つまり、中国に資本・技術・需要を献上し、自国の財政力を低下させてきたのです。
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なぜ「財源がないなら公務員給与を削れ!」は経済学的に誤りなのか?=三橋貴明
長期デフレで「ルサンチマン」が溢れた日本社会では、何かといえば「他人を攻撃」しようとする傾向が見受けられます。
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海外が報じた「自民圧勝」の理由。なぜ日本国民は怒らないのか?=北野幸伯
先日の参院選では自公完勝という結果になりました。「なぜ安倍自民は勝ったのか?」について、ウォール・ストリート・ジャーナルの米国人記者が面白い分析をしています。
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設備投資と輸出がV字回復!爆上げはあるか?
2月16日を境に日本は海外から見直されることになるだろう 『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』より一部抜粋 日本総務省が日本の「2014年10-12月期の実質GDP(一時速報)」を発表するのは、2月16日(月曜日