日経平均先物 記事一覧
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日本株が世界でいちばん割高に。米国株は大統領選を控えて大幅下落=持田有紀子
欧米の株価の下落に比べて、日本株の下げが緩慢だ。世界でいちばん高い株が日本株という状況になっている。
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株価大暴落、日銀3兆円超の含み損へ。制御不能の巨額損失で景気刺激策は絶望的=児島康孝
12日夜のNY市場の暴落でついに日経平均先物は1万6,000円台に突入。日経平均ETFを買い込んでいる日銀の含み損失は、3兆円から4兆円に達している模様です。
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G20議長国への不安の表れか?来年6月まで3回の利下げを織り込んだドル短期金利=持田有紀子
昨晩もドル金利の低下が顕著だった。ドルの短期金利は先物価格だけを見れば、来年の6月までに3回分の利下げ幅を織り込んでしまったのはどうしてなのか。
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GW10連休控えた最終週、急激なポジション調整の動きがでてくるか?=持田有紀子
キリスト教のイースターで世界市場がお休みだった先週末から、新たな週はどう動くのか。日本の10連休を控えつつも、現在は堅調な動きが続いているようである。
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米朝サミットは合意なしを織り込み済みでノーインパクト、リスクオンムードを支援=持田有紀子
米朝会談は予定より早めに終了し、結局合意はできないということに落ち着いた。この結果について、マーケットは織り込み済みでドル円も株価もほぼ動かなかった。
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米中協議の期限延期が決定、中国がどの程度まで妥協するのかが注目される=持田有紀子
トランプ大統領が月の米中首脳会談の可能性に触れ、マーケットは再びリスクオン。しかし日経平均2万1,500円付近は重い水準となっており、上げ渋りを見せています。
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ドル金利の停滞に、反するドル高と巡行する米株高が進行中。どちらの相場が正解なのか=持田有紀子
1月末に公表されたFRBの金利会合以降、相反する米株高とドル安が同時に進行している。しかし、マーケットは小動きに終始し、方向性のつかめない状況です。
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日経平均2万円割れへ。米国市場を襲った「クリスマス大暴落」の複合要因とは=児島康孝
12月24日のNYダウは653ドル安の2万1,792ドル。クリスマス大暴落といえる状況です。日経平均先物も大暴落し、下落幅が前週末比1,000円近くに迫っています。
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米J&Jのアスベスト混入が最後の一押しに…先週の米国株は大幅安も、日経は下げ幅小=持田有紀子
昨日の米国株は大きく続落、日本株はつられて下げることなく底堅さを見せた。日本株の割安感は増しており、日本株のフェアバリューを探る1週間となりそう。
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ついに始まった米債の長短金利逆転~AI・アルゴ台頭で相場暴落は予想より早い?=今市太郎
とうとう米3年債と5年債で長短金利が逆転。景気後退の前触れとして注目される2年債と10年債のスプレッドもさらにフラット化が進み、市場は警戒を強めています。
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日経先物はニューヨーク市場で大台割れ、それでもまだゴーン逮捕時より高い=持田有紀子
昨日は米国株は大きく値下がりを演じ、それに日本株も追従した。日経先物がザラ場だけで600円以上も下がるのは珍しいが、それでもまだ割高感は拭い去れない。
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何も変わらぬ日銀政策に、日経平均は8月に大きな期待を抱かせるチャートを描いた(7/31)=橋本明男
日銀の政策が変わるかどうか、注目されましたが結局、何も変わり無しということで、株式市場も乱高下しながらも収まるところに収まったという感じです。
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過去10年間バックテストでプラス損益! 勝率53.8%「新・日経平均騰落予想AI」の実力に迫る
2月上旬の日米株価急落を引き起こした要因の1つに、AIによるプログラム取引が挙げられます。予測できない乱高下に対し、個人投資家はどう対処すべきでしょうか?
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東日本大震災後の3月14日、オプション市場で起きていた「想定外」の事態=高梨彰
東日本大震災から3日後の3月14日、オプション市場でも想定外の事態が起こりました。当時の市場を支配した「恐怖」と、そこから投資家が学ぶべき教訓について考えます。
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東京株式市場から一時待避せよ、サラリーマンがこの異常事態に気づく前に(11/9)=橋本明男
今日の大引け。昼間の動きを見ていない人は「しっかりしてるな」と思うかもしれません。しかし1日値動きを見ていた人なら「これは危ない」と感じるはずです。
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日経平均は上昇第一波終了、今日の大引けより上を買ってはいけない(11/2)=橋本明男
日経平均の上昇率は8週間で16.934%、これをTOPIXに当てはめると70ポイントも置いていかれている計算です。来週はドキッとするような調整が来るでしょう。
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一番儲けた男の行方は? ストリーム株価操縦事件に「第2幕」の可能性=山岡俊介
ストリームの相場操縦容疑で3人の男が逮捕されたが、この事件には第2幕がありそうだ。同社会長の関与が疑われるほか、それを手引きした人物がいるという。
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「レバ上限10倍」という改悪。2018年、投資家はFX取引から撤退する=長谷川雅一
金融庁が、FX取引のレバレッジを現行の25倍から10倍に下げることを検討しています。そんなことをされたら、FX取引をやめるトレーダーが続出するでしょう。
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【展望】今年の株価は「32日周期」日経平均は500円幅の短期調整へ=証券市場新聞
足元の日経平均株価は2週間で約1250円の上昇。これは4月17日から5月16日まで約1750円上昇した相場と似ている。今回の下値メドは1万9933円40銭となろう。
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【展望】狼狽ショート筋の買い戻し一巡、日経平均は再び揉み合い相場へ=証券市場新聞
月初からの北朝鮮リスクを警戒した売りに対する買い戻しが今週の上昇を演出したと思われる。来週はこの余韻でどこまで上値を付けられるかの展開になろう。