株式市場 記事一覧
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2019年10~12月期の決算本格化、アナリストの利益見通しは大きく下方修正へ=馬渕治好
市場は新型肺炎の流行に振り回される見込みだが、本質は世界の景気や企業収益が低迷しているなかでの米国株高にある。いずれ株価が大きく下落するだろう。
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香港人権法案に署名したトランプ大統領、米中貿易はこのまま部分合意へ進む見込み=馬渕治好
先週は、トランプ大統領が11/27に香港人権法案に署名し、中国の反発が懸念された。今週は、米雇用統計をはじめとする米国の主要なマクロ統計など材料は多い。
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トランプのツイートが市場波乱の本当の要因ではなかった…止まらない企業収益の悪化=馬渕治好
8/23に米国株価と米ドル相場(対円)が下振れしたが、その市場波乱の本当の要因は、トランプ大統領のツイートではない。真の4つの要因と今週の相場の行方は…。
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本格下落前の一服か?景気の概況は「回復」維持で、このまま消費増税突入の見込み=馬渕治好
今週の日経平均の予想レンジは2万700~2万1,300円。世界の主要国企業の景況悪化が進み日本の消費者心理も悪化しているものの、週末までは材料なしで動き一服。
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日経平均株価は中国の指数を好感して上昇。ただし、力強く上昇を続けると予想しがたい=馬渕治好
中国の3月製造業購買担当者景気指数を好感し、今週の日経平均は大きく上昇してスタート。しかし日本の指標は悪化しており、今週引き続き強気とは言い難い。
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この世界的株高はどこまで続く?3月相場に向けた日経平均とドル円相場の行方とは=馬渕治好
26・27日の議会証言でパウエル連銀議長が、利上げ様子見の方向をくつがえすとは考えられず。先行き不透明ながらも、今週も先週に引き続き株高の方向の構えか。
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G20首脳会合開催で米中貿易摩擦に新展開は見られるか?今週の株価の行方を解説=馬渕治好
日経平均株価は11月22日、3連休を前に139.01円高の2646.55円で3営業日ぶりの反発。この上昇は今週も続きそうなのでしょうか。今週の展望について解説します。
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今週の日本市場は決算発表が行方を左右?企業収益が下支えとなるか=馬渕治好
企業の決算発表が増加する今週、結果によっては市場心理が改善される可能性もありそうです。先週・今週の市場分析と合わせて、展望をお伝えします。
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日経平均は近く失速か。アナリスト達の企業収益見通しから読み解く=馬渕治好
27年ぶりに高値を更新した日経平均。上昇が続く展開ですが、この先はどうなっていくのでしょうか? 証券アナリスト達による企業収益見通しから読み解きます。
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世界経済が「中国のV字回復」に期待できない理由 1~2月の景況を読み解く=田代尚機
中国経済の景気を読み解くための「1・2月の経済統計」が出そろいました。。12月のデータと比べながら証券アナリストの田代尚機さんが解説します。