消費者物価指数 記事一覧
-
11月の消費者物価指数は前年同月比でプラス0.5%、2%プラスまでにはかなりの距離=久保田博幸
総務省が発表した11月の全国の消費者物価指数は、総合で前年同月比プラス0.5%、日銀の物価目標ともなっている生鮮食品を除く総合は同プラス0.5%となった。
-
消費増税、やっぱり大失敗? 安倍政権が決して認めぬマイナス成長でデフレ再熱へ=今市太郎
政府は消費増税の影響を除けば、10月は0.2%の物価上昇だったとしています。しかし実態はマイナス成長に落ちた可能性が高く、デフレが進行したと見られます。
-
消費者物価指数は低空飛行…原油価格が下支えも、世界経済の影響で景気鈍化傾向=久保田博幸
22日総務省が発表した10月の全国の消費者物価指数は、総合で前年同月比プラス0.2%。一見、持ち直してきたかにみえるものの消費増税の増加分も含まれる。
-
消費者物価指数のマイナス幅は徐々に拡大…10月の下落は原油価格の下落が影響=久保田博幸
日銀が発表した10月の国内企業物価指数は前年同月比マイナス0.4%となった。今回のように原油価格の下落が影響となれば、消費者物価指数にも影響を与えよう。
-
政府の統計以上に物価は上がっている~実質値上げラッシュで国民はますます貧乏に=斎藤満
厚労省の「毎月勤労統計」問題が連日国会で取り上げられていますが、統計への疑義は他にも多々あります。今回は総務省「消費者物価指数」の疑義を取り上げます。
-
日本人の給料はまだまだ下がる。政府の「統計だけ」賃金アップに騙されるな=斎藤満
個人消費の弱さが慢性化・重症化してきました。政府が発表した1-3月の雇用者報酬増は「見かけ倒し」であると判明。賃金が増えなければ消費が増えないのも当然です。
-
初対面でも会話に困らない。手軽に「経済ネタ」をレパートリーに入れる方法=高梨彰
営業トークや日常会話に使える、日本の経済指標が2つあります。内閣府発表の「景気ウォッチャー調査」と「消費者物価指数」で、モノの価格について語れます。
-
企業は儲けてるのに、なぜ家計は寂しいのか? アベノミクスの誤算=斎藤満
政府はアベノミクスの成果を強調するものの、12月の消費支出は3ヶ月ぶりのマイナスとなりました。企業業績は好調なのに、なぜ個人消費は増えないのでしょうか?
-
日銀が棚ボタで物価目標達成? 原油先物の100ドル台回復はあり得るか=久保田博幸
原油先物が高騰している。大きな節目である100ドル台回復も絶対にないとは言えない状況になってきた。今回はこの原油高の背景と日本の物価への影響を解説する。
-
「戦争と株価」3つの法則~第一次・第二次大戦からテロとの戦いまで=東条雅彦
北朝鮮リスクがクローズアップされていますが、もし戦争が起きた場合、株価はどのように動くのでしょうか?歴史を振り返り、戦争が株価に及ぼす影響に迫ります。
-
じゃがいも不足で販売休止、ポテトチップス大手「次の一手」は?=佐藤昌司
原料のジャガイモ不足で店頭から次々と姿を消しているポテトチップス。カルビーや湖池屋などポテトチップスを主力とする企業は、今後どんな手を打ってくるのでしょうか。
-
黒田日銀の「永久緩和」が引き起こす日本財政破綻、衝撃のデータ=東条雅彦
リフレ政策では日本経済は復活しないことが明らかになるにつれ、世間の注目や関心は段々と薄れてきています。しかし、その裏では極めて深刻な事態が進行しています。