米国株 記事一覧
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米国株に落とし穴?大統領選年の株高アノマリー後にバイデンを襲う試練=児島康孝
バイデン政権がスタートしました。米国株は大統領選の年に上昇しやすいと言われますが、2020年はその通りになりました。果たして2021年は?
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米国株の調整は必ずやってくる。2020年最後の押し目買い好機を逃すな=江守哲
米国株の過熱感は最高潮である。近いうちに一定の調整が入るだろう。そこで年内最後の押し目買いを実行することになりそうだ。日本株の戦略と合わせて解説する。
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新型肺炎での株価急落は大歓迎?プロ投資家が「全力で買い向かう」経済理論的な理由=栫井駿介
新型肺炎の影響で株価は大幅下落です。しかし、その先の回復を考えるとこんなに良い「買い場」はありません。私はこれから時間をかけて大きく買うでしょう。
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なぜ新型肺炎で円急落? 嘘っぱちだった「有事の円買い」「安全通貨の円」の正体=栫井駿介
これまでは「有事の円買い」と言って、何かあれば円が買われることが一般的でした。この常識が崩れつつあります。現在のような有事でも円安が進んでいるのです。
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春から日銀以外は日本株を買わなくなる?よりによってなぜ今「改正外為法」施行なのか=今市太郎
新型肺炎が猛威をふるっていますが、国内の株式市場はこの騒ぎとはまったく別に、株価がまったく上がらなくなりそうな大きな2つの要因がうごめきだしています。
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ボーイングの最重要下請け企業「大量解雇」の衝撃、米国経済の墜落も近い?
米国のGDPを大きく左右するボーイング社。その最重要下請けメーカーが、2,800人を一時解雇すると発表して話題になっています。
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上場来高値を更新し続けるNY市場…それに比べて、日本株のブレが大きいのはなぜか?=馬渕治好
このところ、米国株に比べると日本の株価の振れが大きく、しかも日本株の値動きが米国株に劣後しています。そこで今回は、その理由について解説します。
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イランの反米司令官が爆殺されたので、安心して米国株を増やして勝ち組になれる=鈴木傾城
イランのソレイマニ司令官が爆殺されたことで、米国の覇権国家としての意思と能力が計らずに新年早々分かった。だから私は安心して米国株を増やすことに決めた。
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SBIが米国株式の売買手数料の完全無料化を発表、ネット証券の収益は先細りを懸念=坂本彰
アメリカの大手証券が株式の売買手数料を無料にすると発表。日本でもSBI証券が米国株で無料化すると発表しています。いよいよ次は日本株も無料化でしょうか。
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米国が裏で操るビットコイン価格、200万円から30万円まで売り崩したCIAの戦略とは=吉田繁治
2017年12月に200万円台の最高値だったビットコインは、シカゴに先物が上場されたあと30万円まで売り崩されました。その背景や今後の展望を解説します。
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トランプ大統領が追加関税の延期を発表し、日経先物が2万1,800円台まで急伸してスタート=持田有紀子
朝の8時半前にトランプ大統領が、10月1日に発動する予定であった分の追加関税を2週間ほど延期するという決定を下した。ドル円は一時108円台回復へ。
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米国は30%の株価の下落、日本は長期国債価格24%で金融危機に陥る…その背景とは?=吉田繁治
日本株が下落しても金価格は上がりませんが、米国株が下落すると金価格は上がります。そんな金価格と米国株、日本株の複雑な関係性と背景を詳しく解説します。
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米中、香港、ブレグジット…世界の不透明材料が一気に好転して日経2万1,000円回復=持田有紀子
昨日の東京クローズ後に香港の報道で、逃亡犯の引き渡し条例を正式に撤回するとの話しが出てマーケット全体がリスクオンに傾いた。日経先物は2万1,000円回復へ。
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次に株価が下がるタイミングは「下がり始め」たとき…2020年までの相場シナリオとは=栫井駿介
中期的な株価シナリオとして、この後一旦上昇し2020年末にかけて株価は調整に見舞われると考えています。どうしてそのように考えるのか、詳しく解説します。
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トランプ大統領に振らされる市場、東京市場はリスクテークの動きで2万520円まで反発=持田有紀子
先週、トランプ大統領が対中関税措置を公表し、為替相場ではドル円は104円台に突入。しかし、東京オープンとともに日本人のリスクテークが開始された。
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リスク許容度が激しく上下するマーケット、昨夜の日経先物も500円反発から400円幅の下げ=持田有紀子
昨日もマーケットはリスクの許容度が上下した。米国株は大幅高から急落、日経も500円近い反発を見せたものの、400円幅の下げを強いられた。その流れを追う。
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米国株急落で世界同時不況へ。逆イールド発生に過剰反応も、本当の大暴落はこれから=今市太郎
14日のNYタイム、とうとう米国2年債と10年債の金利が逆転する逆イールドが発生。株が大きく売られ、ダウ平均は800ドル安と今年最大の下げとなりました。
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FOMCは予想通りの利下げ発表で米株下落、円安で日本株上昇。次の手が見えず市場は困惑=持田有紀子
昨晩は10年半ぶりの利下げということで、特に注目の集まるFOMCであった。これを受けて米国株は下落、その影響で円安となり、日本株は上昇した。
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米国決算はアナリスト予想より軒並み好調…それでも予防的利下げはできるのか?=持田有紀子
昨日発表された住宅着工件数は、市場の予想を下回った。やっと悪い経済データが出て「予防的利下げ」の正当性を裏付けることができたものの…。
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米国株の最低取引手数料、横並びで無料へ。マネックス・楽天・SBIが値下げ競争
マネックス証券は7月4日、米株最低手数料の値下げを発表。これを発端に楽天証券とSBI証券を巻き込んだ値下げ競争へ発展し、最終的に3社とも無料化しました。
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G20議長国への不安の表れか?来年6月まで3回の利下げを織り込んだドル短期金利=持田有紀子
昨晩もドル金利の低下が顕著だった。ドルの短期金利は先物価格だけを見れば、来年の6月までに3回分の利下げ幅を織り込んでしまったのはどうしてなのか。
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超大型上場のウーバー、なぜ株価は不調?脱却困難な赤字経営と、自動運転がもたらす希望=栫井駿介
5月10日、話題のUberがNY証券取引所に上場しました。現在は公開価格を下回り苦戦していますが、将来はGoogleやAmazonと肩を並べる企業となるでしょうか?
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GW10連休控えた最終週、急激なポジション調整の動きがでてくるか?=持田有紀子
キリスト教のイースターで世界市場がお休みだった先週末から、新たな週はどう動くのか。日本の10連休を控えつつも、現在は堅調な動きが続いているようである。
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米朝サミットは合意なしを織り込み済みでノーインパクト、リスクオンムードを支援=持田有紀子
米朝会談は予定より早めに終了し、結局合意はできないということに落ち着いた。この結果について、マーケットは織り込み済みでドル円も株価もほぼ動かなかった。
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米中協議の期限延期が決定、中国がどの程度まで妥協するのかが注目される=持田有紀子
トランプ大統領が月の米中首脳会談の可能性に触れ、マーケットは再びリスクオン。しかし日経平均2万1,500円付近は重い水準となっており、上げ渋りを見せています。
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ドル金利の停滞に、反するドル高と巡行する米株高が進行中。どちらの相場が正解なのか=持田有紀子
1月末に公表されたFRBの金利会合以降、相反する米株高とドル安が同時に進行している。しかし、マーケットは小動きに終始し、方向性のつかめない状況です。
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米J&Jのアスベスト混入が最後の一押しに…先週の米国株は大幅安も、日経は下げ幅小=持田有紀子
昨日の米国株は大きく続落、日本株はつられて下げることなく底堅さを見せた。日本株の割安感は増しており、日本株のフェアバリューを探る1週間となりそう。
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パウエル発言による株価上昇は過剰だった?ますます注目が高まるG20の見どころとは=持田有紀子
11月28日のパウエル議長の発言で、米国市場は大きく上昇。しかし、翌日は小幅ながら下落しました。30日に行われる米中首脳会談に注目が集まっているようです。
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下院敗北はトランプの狙い通り。経済政策の激化と、確実になる2年後の再選=近藤駿介
トランプの信任が問われた中間選挙は、上院は共和党、下院は民主党が過半数を占める「ねじれ議会」へ。この結果は再選を目指すトランプへの贈り物になりそうだ。
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米中会談で株価操作、トランプ「中間選挙対策」の反動は遅れてやってくる=近藤駿介
いよいよ米国の中間選挙を迎える。トランプの支持率は堅調な米経済があってこそだが、株価対策として打ち出したのが先週の米中電話会談だ。その効果を解説する。
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10月の株暴落は序の口? まもなく訪れる世界株式市場の崩壊「第2波」に備えよ
10月の米株暴落は、世界金融市場の終わりを告げる明確なサインとなりました。そして再び、全指標が持続不可能のシグナルを発するなど暴落の予兆が出ています。
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株暴落の影でひっそり沈む「ドイツ銀行」、破綻すれば全資本市場の大暴落へ=今市太郎
ここ3年以上、決算時期にドイツ銀行の破綻リスクの問題が浮上しては、いつの間にか消えていきます。しかし今回の株価急落ばかりは深刻か。十分に注視が必要です。
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リーマン・ショックから10年、次の暴落は前回の比ではない全資本市場バブル崩壊か=今市太郎
リーマン・ショックから10年、投資家たちは警戒感を強めています。この次に相場の暴落が起きるとなると、その規模は前回をはるかに超える可能性があります。
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トランプは馬鹿か、戦略家か。両極端の市場評価を個人投資家はどう捉えるべき?=今市太郎
トランプの発言と政策を巡って相場は上下に動き、投資家は疲弊しています。ただ結果的にトランプの思惑通りになっている部分が多く、市場の評価も両極端です。
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遅くとも2019年春には日経2万7000円へ。上昇気流に乗る5つの前提条件とは?=菅下清廣
日本市場は現在、アベノミクスによる上昇第2波が継続中。当面の天井は2万7,000円近辺、早ければ年末、遅くも2019年春頃にはつけるというのが私の大局観です。
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「トランプ失業」の波が62万人を襲う。株価急落からの政策撤回に要注意=武田甲州
トランプの保護主義政策がブーメランとなって、米国の失業者を増やす結果になりそうです。経済停滞が懸念されますが、政策撤回もありえるので油断できません。
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6月が上昇相場への転換点。非核化合意からの安倍再選で日経平均2万7,000円へ=菅下清廣
米朝首脳会談で非核化合意となれば、安倍首相の再選はほぼ間違いないだろう。6月が上昇相場の転換点となり、日米の株価は大幅に上昇する可能性が高い。
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米国株を仕込むなら、いつまでに? 迫る「長短金利の逆転」で起きる市場の変化=田中徹郎
アメリカ株を仕込むなら、いつまでに行うのがベストでしょうか? 景気後退の兆候として信頼性が高い、短期金利と長短金利の逆転時期を見据えながら考えます。
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北朝鮮の巧みな罠。「核実験凍結」で日本が見落としていること=江守哲
北朝鮮が「核実験凍結」を表明しましたが、世界の反応は様々です。日本が見落としていること、続く南北・米朝会談の焦点などから今後の経済動向を読み解きます。
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トランプ劇場が招く米株安。米中貿易戦争の長期化でダウ平均2万ドルも=江守哲
米国株は大きく下げました。やはり、投資家がトランプ政権の政策にかなり不安を持ち始めているということが、売りにつながっていると考えます。