週報『投機の流儀』 記事一覧
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投資歴が長いのに、いつまでたっても儲けられない…そんな人に共通する特徴とは?=山崎和邦
株式投資を長く経験を積んでも通算してみると金融資産は増えていないか、または大幅に減らしてしまうタイプの人がいる。こういう人々には様々な共通性がある。
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アベノミクスを牽引してきた成長株の伸びは一服?これからは割安株が買いの背景とは=山崎和邦
アベノミクス相場は成長株が主流として伸び、割安株は出遅れてきた。後半は両方ともに上がってはいたが、前者の平均が後者の平均よりも上昇率が高かった。
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アベノミクス景気は史上最長の83ヶ月目に突入、前車の轍を踏んだ安倍長期政権の功罪=山崎和邦
安倍政権に「飽きが来た」とか劇場型政治に走りつつあるとか色々な批判はあるが、経済の面だけに目を向ければ目に見える実績があったことは否めない。
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景気後退不安を前に、世界債務はリーマン・ショックへ導いた「ジャンク債の宴」の2倍=山崎和邦
リーマン・ショックを生んだサブプライムローンのバブルが崩壊したが、現在はその債務の2倍あるという。これを承知のうえで日米株は高値近辺に居座っている。
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世界市場は金融緩和頼みだが、天災は忘れられたるころに…まだ誰も暴落を忘れていない=山崎和邦
日経平均は9月に入って2週間で6%上昇、中国は5%、ドイツは4%、米国は3%と出遅れた順番に上昇率が高かった。この後の市場環境について考えてみる。
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米景気に陰り、ドルの弱体化、中国の台頭…それでもアメリカの時代は終わらないワケ=山崎和邦
「日経平均はNYダウの写真相場だ」と言われてから4分の1世紀以上。そこで、米国の国内外の政治・経済・国際環境など市場に影響の強い要因を考察したい。
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日本景気は後退から次の局面へ、株価の大底を探る「景気低迷期」へ突入する=山崎和邦
非製造業にも陰りが出てきた日本の経済指標。政府の景気見通しでは「緩やかな回復」と言い続けているが、景気動向指数はつとに後退局面を示していた。
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トランプ大統領に翻弄される日本市場、15年で一番の夏枯れ相場はどう動くのか?=山崎和邦
FOMCで0.25%の利下げが行われ、トランプ大統領の対中追加関税の表明をきっかけに下げ相場となった。これからの市場の動きを左右するのは何となるのか。
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ドイツ銀行はほんとうに破綻するのか?不調の本当の原因はディーリング部門だった=山崎和邦
ドイツ銀行が破綻しそうだという話題が再燃している。なぜこのような事態を呼び込んだのか、また、今後ドイツ銀行はどうなっていくのかを考察してみたい。
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G20終了で市場は「米中雪解け」の評価。中長期の視点では米市場のバブル相場に警戒=山崎和邦
6月いっぱいは売買代金2兆円未満の日が多く、戻り高値圏の中間地点で閑散相場となった。G20が首尾よく運び、7月はどのような相場となりそうか。
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企業不祥事はなぜ増加する?ピンチを投資チャンスにする、7つの実例=山崎和邦
近年、企業不祥事が増加傾向にある。データの改ざん、不適切な会計処理など、日本の企業が不正に手を染める背景とそのピンチを投資チャンスに変えた例を紹介。
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日米貿易交渉では日本が優位に?いま知っておくべき株式市場を動かす海外事情=山崎和邦
日本が10連休の間、米国市場は膠着から始まって下落するも再び戻す展開となった。今後は特に、日本市場の動きも米国や中国の動向に強い影響を受けるだろう。
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先進国マネーの高齢化で世界の投資市場が縮小し、世界景気はピークアウトへ=山崎和邦
米国上場の日本株ETFの純資産残高は2017年1月以降減少が続いている。世界景気が間もなくピークアウトを迎えるにあたり、注意すべきポイントを紹介する。
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株価上昇はピークを打つのか?日米ともに注意しておきたい景気ピークアウトの気配とは=山崎和邦
今年に入ってから、株価は上昇が止まらない。しかし、米国の景気はピークアウト、日本企業の業績も底入れはまだ見えない。ではなぜ、株価は上がり続けるのか。
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世界市場のマクロに波乱が予見されるいま、ミクロに目を向けた5つの投資手法とは?=山崎和邦
アベノミクス始動以来、6年間で2.8倍になった日経平均株価は下がるのが当たり前。今年以降のマクロが波乱となるに決まっている。では、今年はどう対処すべきか。