CME 記事一覧
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「規制されたい」仮想通貨の矛盾。バブルを煽る者と食い止める者が明確に=矢口新
仮想通貨は中央権力の規制に縛られない理想の通貨システムではなかったか? それがいまや、取扱業者自らが規制を求めて先物市場や証券市場詣でを行っている。
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何に備えている…? 米国先物市場の運営会社が金・銀現物を自社用に貯め込む不思議
米国先物市場を運営するCMEグループは、自己勘定取引で自社用の金・銀地金の現物引き取りを行っています。気になるのは、その量が最近急増していることです。
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大人の事情と個人の思惑。ビットコイン相場で最後にババを掴むのは誰だ?=江守哲
ビットコインの上昇が止まりません。機関投資家や各国中銀が「駆け引き」を繰り広げる中、国内個人投資家の中にはボーナスを突っ込む人も現れはじめました。
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暴騰するビットコインの未来をゴールドマンと「1%の富裕層」はどう見ているか?
株式、債券、不動産…どの国のどの市場も高値水準にある中、もしバブルが弾けたら富裕層のマネーはどこに逃避するのか?それが仮想通貨市場である可能性は?
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本当に大丈夫? ビットコイン先物期待の「上場前フロントランニング」=持田有紀子
週末の日本株は力強かった。エルサレム問題や米政治問題でリスク回避が進んでも「結局、相場は戻る」との楽観論が根強い。ビットコイン高騰もそれに拍車をかけている。
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仮想通貨バブルへの嫉妬と憧憬。ビットコインを世界はこう見ている=江守哲
FRBほか各国中銀が「仮想通貨の発行を検討している」と発表するなど、仮想通貨の周辺が騒がしくなってきた。当局者はビットコインをどう見ているのか?
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ドル円相場は想定内、「円高=株安」の思い込みを捨てる準備を始めよ=江守哲
ドル円相場の分析のほか、今年に入って予想外の復活を遂げた著名ヘッジファンドの運用成績やヘッジファンドによるビットコイン運用などについて解説します。
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「銀価格はこれから強烈に上がる」CMEグループトップの預言は成就するか?
CMEグループのJeffrey Christian氏がインタビューに応じて「今後、銀価格は強烈に上がる」との預言をしました。でも、よく考えずに鵜呑みにすると騙されるかもしれません。
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「FRBチキン議長」イエレンの追加利上げはNYダウ暴落を誘発するか?=今市太郎
昨年チキンぶりを発揮したイエレンFRB議長が、年明けからえらく利上げに積極的になっています。株式市場で「暴落の引き金」を引いてしまう可能性が高まってきました。
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なぜ「ミセス・ワタナベ」は損切り(ストップロス)を置かないのか?=今市太郎
CFTCの建玉報告によると、久々にドル円ロングが主流となってきた中、日本の個人投資家だけがショートを溜め込み苦しんでいる状況が延々と続いていることがわかります。