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大阪金概況:上昇、新型コロナ警戒感さらに高まる

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大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6436円(前日日中取引終値↑12円)

・推移レンジ:高値6464円-安値6428円

6日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き安値圏での推移となっており、金の売り材料は乏しい。こうした動きを映し、今日の金先物は買いが優勢で堅調な相場展開となった。ただ金先物は昨日までの2日間で145円上昇しており、利益確定売りも出やすく、午前の時間帯に高値をつけた後は伸び悩んだ。

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