[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31097.97;+56.84
Nasdaq;13201.98;+134.50
CME225;8290;+150(大証比)
[NY市場データ]
8日NY市場は上昇。ダウ平均は56.84ドル高の31097.97ドル、ナスダックは134.50ポイント高の13201.98ポイントで取引を終了した。トランプ大統領が秩序ある政権移行を承認したため寄り付き後、上昇した。しかし、12月雇用統計で非農業部門雇用者数が4月来の減少に落ち込んだほか、民主党が進めると期待されていた追加経済対策の一環となる2000ドル規模の追加国民給付金に関し一部民主党上院議員が反対姿勢を示すと一時下落に転じた。引けにかけ、バイデン次期大統領が会見で来週、数兆ドル規模の追加経済策を発表することを明らかにすると再び上昇し、株式総合指数は連日史上最高値を更新。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の28290円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、デンソー<6902>、富士通<6702>、コマツ<6301>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル103.94円換算)で全般堅調。
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