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東宝—大幅反落、「鬼滅の刃」効果で上方修正も出尽くし感

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東宝<9602>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は172億円で前年同期比59.9%減益となっている。一方、通期計画は従来の140億円から190億円に上方修正。緊急事態宣言発出による営業制限の影響などで大幅減益となったが、「鬼滅の刃」の記録的ヒットにより、従来予想は上回った。ただ、「鬼滅の刃」効果への期待は十分高まっていたほか、会社計画は保守的な傾向も強いとみられており、上方修正が短期的な出尽くしへとつながる。
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