午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円90銭近辺で推移。イエレン次期米財務長官は、公聴会で大規模な経済対策の必要性を訴えたとロイターが報じている。イエレン氏は新型コロナ対策で大きく行動するように求めたもようだ。債務拡大となったも、恩恵が代償を上回ると述べたとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が1円安とマイナス圏に反落となった。昨日に上昇した反動の利食い売りが出ていることや、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が下落していることが相場の重しとなっているようだ。
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