2月1日午前の東京市場でドル・円は、104円70銭近辺で推移。日経平均は小幅安でスタートしたが、すみやかに上昇しており、国内株式の下落に対する警戒感は低下しているようだ。ミャンマーのスー・チー外相が拘束されたとの報道に対する目立った市場反応は確認されていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円68銭から104円81銭で推移。ユーロ・円は126円90銭から127円15銭で推移、ユーロ・ドルは1.2120ドルから1.2133ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値52.16ドル 安値51.64ドル 直近51.99ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・安全逃避的なドル買いはしばらく続く可能性
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