午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ126円90銭台で推移。ECBは新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた、銀行のストレステストを再開する。対象はユーロ圏全体の銀行資産の70%、38銀行。このテストにより、新型コロナが銀行に与えた影響が明らかになるもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が262.92円高と寄り付きから上げ幅を拡大している。日本市場は先行して下落していたことから、米国市場の大幅安は織り込み済みとの見方や、ロビンフッドの取引制限が緩和小されたことで、需給が改善し、乱高下が一服するとの見方が、日本株にもプラスに作用したようである。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む