1日午後の東京市場でドル・円は104円60銭台と、動意が薄い。欧州中銀(ECB)当局者からは早期の追加緩和に否定的な見解が示される半面、ユーロ高へのけん制発言も聞かれ、ユーロ・ドルは上値が重い。そのため、ドル・円は下押し圧力が弱まり、底堅さが意識される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円61銭から104円81銭、ユーロ・円は126円90銭から127円15銭、ユーロ・ドルは1.2120ドルから1.2133ドル。
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