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マザーズ指数は4日続伸、決算前のメルカリに買い戻し、地合い悪で売りも

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本日のマザーズ市場では、決算発表を控えたメルカリ<4385>が買い戻される一方、国内外の株式市場が軟調だったことを受けて売りも出た。売買代金上位銘柄の一角は買い一巡後に伸び悩み、引き続き投資資金の足の速さも窺えた。マザーズ指数は前日終値を挟み一進一退の展開だった。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で1539.31億円。騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり175銘柄、変わらず13銘柄となった。
個別では、前述のメルカリが4%超の上昇。その他の時価総額上位ではフリー<4478>、売買代金上位ではミンカブ<4436>、イグニス<3689>、BASE<4477>などが上昇した。ミンカブは連日で上場来高値を更新したが、後場に入ると伸び悩んだ。高血圧DNAワクチンの試験結果が好感されたアンジェス<4563>、クラウドPOSレジの1月登録店舗数が堅調だったスマレジ<4431>などは買い優勢。また、和心<9271>はストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位のJMDC<4483>や弁護士コム<6027>、売買代金上位のメドレー<4480>やバルミューダ<6612>が下落。また、アルー<7043>などが下落率上位に顔を出した。
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