<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円69銭 高値151円72銭 安値151円60銭 引け151円67銭
売買高総計33848枚
2年 421回 -0.130%
5年 146回 -0.100%
10年 361回 0.055%
20年 175回 0.455%
債券先物3月限は、151円69銭で取引を開始。前日NY市場からの米長期金利上昇、対ドルでの円安進行を受けて売りが優勢になり、151円72銭から151円60銭まで下げた。財務省の30年債入札は無事通過し、日経平均株価が下落したことで引けにかけてやや買い戻された。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、20年債が買われ、10年債はもみ合った。
<米国債概況>
2年債は0.11%、10年債は1.13%、30年債は1.92%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.47%、英国債は0.37%、オーストラリア10年債は1.22%、NZ10年債は1.34%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告
・18:30 英・1月建設業PMI(予想:52.8、12月:54.6)
・19:00 ユーロ圏・12月小売売上高(前月比予想:+2.8%、11月:-6.1%)
・21:00 英中銀が政策金利発表(0.10%に据え置き予想)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:83.0万件、前回:84.7万件)
・22:30 米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値(前期比年率予想:-3.0%、7-9月期:+4.6%)
・24:00 米・12月製造業受注(前月比予想:+0.7%、11月:+1.0%)
・24:00 米・12月耐久財受注改定値(前月比予想:+0.2%、速報値:+0.2%)
・03:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン討論会参加
・04:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁パネル討論会参加
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む