[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;31148.24;+92.38
Nasdaq;13856.30;+78.56
CME225;28785;-5(大証比)
[NY市場データ]
5日のNY市場は続伸。ダウ平均は92.38ドル高の31148.24ドル、ナスダックは78.55ポイント高の13856.30で取引を終了した。朝方発表された1月の雇用統計は予想を下回ったものの、議会で予算決議案が可決され、バイデン大統領が提示している1.9兆ドル規模の追加経済対策の成立が可能となったため寄り付き後、上昇した。利益確定の売りに伸び悩んだが終日堅調に推移。ハイテクも引き続き強く、ナスダック総合指数は連日で史上最高値を更新して終了した。セクター別では、耐久消費財・アパレル、消費財サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の28785円。ADR市場では、対東証比較(1ドル105.39円換算)でトヨタ<7203>、ファナック<6954>、NTT<9432>、デンソー<6902>、日本製鋼所<5631>、セコム<9735>などを筆頭に全般買い優勢の展開となった。
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