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12日の日本国債市場概況:債券先物は151円66銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円63銭 高値151円68銭 安値151円34銭 引け151円66銭
売買高総計20123枚

2年 421回 -0.135%
5年 146回 -0.115%
10年 361回  0.060%
20年 175回  0.460%

債券先物3月限は、151円63銭で取引を開始。日銀のマイナス金利深堀り余地をめぐる報道を受けて買いが先行したといわれ、151円68銭まで上げた。その後、限月間スプレッド取引に絡んだといわれる売りに151円34銭まで急落したが、売り一巡後は急速に買い戻され再び151円68銭まで反発した。現物債の取引では、5年債、10年債、20年債が買われ、2年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.10%、10年債は1.15%、30年債は1.94%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.46%、英国債は0.46%、オーストラリア10年債は1.21%、NZ10年債は1.28%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:80.9、1月:79.0)

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