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日経平均テクニカル:5日ぶり小反落、一目均衡表は日足週足とも上昇示唆

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12日の日経平均は5営業日ぶりに小反落した。ローソク足は陰線を引いたが、上値と下値はともに10日の水準を上回り、9日の直近高値を抜く2万9650.51円まで上ヒゲを伸ばして取引時間中のバブル後最高値を更新した。一目均衡表では日足ベースでも週足ベースでも基準線と転換線がともに上向いて上昇基調の継続を示唆している。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は中立圏上限付近の120.53%(10日は124.50%)に低下したほか、25日線との上方乖離率も3.32%に縮小し、短期的な過熱感は後退した格好。
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