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NY為替:米長期金利上昇を意識してドル・円は一時105円12銭

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12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円12銭まで上昇後、104円91銭まで下落し、104円93銭で引けた。105円台では利益確定を狙ったドル売りが観測されたが、バイデン政権の大規模な追加経済対策で景気回復ペースは加速するとの期待に加え、米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値で1年期待インフレ率速報値は3.3%まで上昇したことから、米長期債利回りの上昇に伴うドル買いは大きく縮小しなかった。

ユーロ・ドルは1.2082ドルまで下落後、1.2129ドルまで反発し、1.2120ドルで引けた。ユーロ・円は126円98銭まで下落後、127円29銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3788ドルから1.3862ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8940フランまで上昇後、0.8909フランまで下落した。

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