東京外為市場でドル・円は1ドル=105円90銭台で推移。国内輸入企業による円売り、ドル買いの観測や仲値ではドル不足との見方が流れたことで、ドルは一時、106円台まで押し上げられる局面があった。
一方、東京株式市場は日経平均が265.04円安の30202.71円で午前の取引を終了した。日経平均が3万円台に到達した達成感や高値警戒感から利食い売りにおされているようだ。また、日経225先物の板も薄く、市場参加者が減少しているとの見方もあり、このことも上値の重い一因とされているもようだ。
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