東京為替：1ドル105円80銭台、米ＳＥＣがモーニングスターを提訴

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円80銭台で推移。米ＳＥＣはモーニングスターの格付け事業部門の提訴を行ったとロイターが報じている。商業用不動産担保証券（ＣＭＢＳ）の格付けで米証券法違反があったためとしている。同社のアナリストが情報開示せずに発行体に有利な調整を頻繁に行っていたもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が181.81円安とマイナスでの推移となって居る。後場に入り、一時は下げ幅を縮小する場面があったものの、高値警戒感から利食い売りに押されているようだ。