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大阪金概況:下落、米長期金利上昇や底堅いドル相場を反映

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大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6109円(前日日中取引終値↓76円)

・推移レンジ:高値6130円-安値6107円

17日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。昨日の米国市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない金の魅力が相対的に低下するとの見方から金が売られやすかった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくい地合いとなり、今日の金先物はこうした動きを映し売り優勢の展開となった。

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