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19日のNY市場は小幅反発

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31494.32;+0.98
Nasdaq;13874.46;+9.10
CME225;30200;+160(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は小幅反発。ダウ平均は0.98ドル高の31494.32ドル、ナスダックは9.11ポイント高の13874.46で取引を終了した。イエレン財務長官がバイデン政権が提唱する経済対策の必要性を改めて訴えたため、追加経済対策が早期に成立し景気回復を後押しするとの期待から、寄り付き後、上昇。また、これまで2回の接種が必要とされていたファイザーなどが開発したワクチンについて、1回でも効果があるとの研究結果を受け、ワクチン接種ペースの加速で経済活動の再開に勢いがつくとの期待が強まりダウは日中取引で史上最高値を更新。一方で、長期金利の上昇は市場心理を冷やし、引けにかけ失速した。セクター別では銀行や資本財が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の30200円。ADR市場では、対東証比較(1ドル105.45円換算)でファナック<6954>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、日本製鋼所<5631>、アルプスアルパイン<6770>、ANA<9202>などを筆頭に全般買い優勢の展開となった。
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