午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=128円近辺で推移。ECB銀行監督委員会のフェルナンデスボロ委員は、銀行の取締役会の監視を強化し、取締役を任命する前に、適正評価を行うよう要請する計画を示したとロイターが報じている。
一方、東京株式市場は日経平均が232.91円高と高値より上げ幅を縮小して午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が前引けにかけて上げ幅を縮小したことや、ファーストリテイリング<9983>が高値より上げ幅を1000円以上縮小したことが相場の重しとなったようだ。
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