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東京為替:1ドル105円20銭台、FRB議長、就業者数を懸念

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午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円20銭台で推移。パウエルFRB議長は、インフレについてはすぐ問題にはならない、就業者数の増加を目指すべきと説明したとロイターが報じた。パウエル議長は「M2に重要な意味合いはない、この知識は忘れる必要がある」と述べ、従来の経済学の一部を否定する姿勢を示した。

一方、東京株式市場は日経平均が292.30円安と寄り付きより下げ幅を拡大している。売買代金上位にソフトバンクG<9984>など、指数に寄与高い銘柄が軒並み安でランクインしていることが、相場の重しとなっているようだ。なお、ファーストリテイリング<9983>は、1000円程度の上昇となり指数を下支えしている。

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