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大阪金見通し:下落か、米長期金利上昇や底堅いドル相場を反映へ

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6062円(前日日中取引終値↓55円)

・想定レンジ:上限6100円-下限6020円

26日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金は売られやすい地合いが継続している。また、米長期金利の上昇を受け、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくくなっている。こうした動きを映し、ナイトセッションでは金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売り優勢の展開となりそうだ。

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