伊藤忠<8001>
一般家庭が参加できる二酸化炭素(CO2)の排出枠取引の仕組みを構築すると報じられている。AIで管理する蓄電池を5月から家庭に販売し、太陽光発電による自家消費をCO2の排出削減分とみなすようである。排出枠取引が家庭にも広がれば、取引の活性化や温暖化ガスの削減につながると期待されよう。株価は上昇トレンドが継続しており、需給状況は良好である。
長瀬産<8012>
2月8日にマドを空けて急伸したが、15日につけた昨年来高値1807円をピークに、足元では緩やかな調整をみせている。この調整場面では上昇する25日線が支持線として機能しており、リバウンドを意識したタイミングに。また、週間形状ではアイランドリバーサルを形成しており、マドを埋めずにリバウンドをみせてくるかが注目される。
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