3日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価は伸び悩んでいるものの、プラスを維持しており日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。中国の底堅い経済指標も円売りを支援。一方、米長期金利は安定的に推移し、ドル売りは後退したようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円68銭から106円86銭、ユーロ・円は128円93銭から129円18銭、ユーロ・ドルは1.2083ドルから1.2092ドルで推移。
【経済指標】
・豪・10-12月期GDP:前年比-1.1%(予想:-1.9%、7-9月期:-3.8%←-3.8%)
・中・2月財新サービス業PMI:51.5(予想:51.5、1月:52.0)
【要人発言】
・片岡日銀審議委員
「長短金利操作やリスク資産買入れなど効果を分析・検証は必要」
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